全国十大赌博官网

图片

グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


INFORMATION

ホーム > INFORMATION > 2023年度全国十大赌博官网?常磐短期大学卒業式および全国十大赌博官网大学院学位授与式を挙行しました

2023年度全国十大赌博官网?常磐短期大学卒業式および全国十大赌博官网大学院学位授与式を挙行しました


3月20日、2023年度全国十大赌博官网?常磐短期大学卒業式および全国十大赌博官网大学院学位授与式を挙行し、大学生717名、短期大学生160名、大学院生8名が本学を巣立ちました。

2023年度 全国十大赌博官网卒業式

会場全体の様子

学位記授与 人間科学部 代表  新橋 涼太

学位記授与 総合政策学部 代表 川上 結

学位記授与 看護学部 代表 飯島 智鶴

資格取得及び免許状等伝達 代表 島田 萌加

学長式辞 学長 富田 敬子

来賓祝辞 水戸市長 高橋 靖 様

在学生代表送辞 池田 奈穂

学位取得者代表答辞 小針 唯香

校歌斉唱 人間科学部教育学科有志

校歌斉唱 吹奏楽団

学科集合写真の様子

大学卒業式の学長式辞において富田敬子学長より「皆さんが本学の門をくぐった4年前、政府が全国十大赌博官网感染症対策措置として緊急事態宣言を発出し、外出の自粛や施設の使用制限が要請されたために、皆さんにとって大切な節目の行事である入学式を挙行することができなかったことを大変残念に心苦しく思っていました。本日、制約なく全学を挙げて皆さんの卒業の喜びを分かち合うことが出来ることを何よりも大変嬉しく思っています。超高齢化社会、温暖化に伴う気候変動、加速するデジタル化などがある一方で、今もなおウクライナやパレスチナでの戦火の消える兆しが見えず、地球規模の課題が溢れています。しかし、不確実で予測困難だからこそあえて申し上げたいことは、見えない未来にひるむ必要は無い、そして越えられない試練は無いということです。皆さんも厳しい環境の中、学士としての力を備え“学位取得”という所期の目標を見事に達成しました。逆境における皆さんのその頑張りは今後の人生を支える大きな基盤となることと確信しています。全国十大赌博官网は、昨年創立40周年を迎えました。これまでに約2万人の卒業生を輩出しています。皆さんは本学の卒業生が、様々な分野で活躍していることに驚くことでしょう。こういった先輩方を頼りにしながら、積極的にトキワの絆を紡ぎ、ともに地域社会の発展のために皆さんの力を貸して欲しいと願っています」と卒業生への送る言葉がありました。

大学学位取得者代表答辞として、総合政策学部法律行政学科の小針唯香さんより「入学式が中止となり、オンライン授業から始まった大学生活は、入学前に思い描いていたものとは全く異なるものでした。当たり前の日常が奪われ我慢する日々が続く中、対面で人と話すことの大切さに気づくことができました。対面授業が開始され、実際に目の前の人と交流する喜び、また同じ志を持った仲間と一緒に勉学に励んだこと。これらから得られる経験や感情は、言葉では言い表せないほど貴重なものでした。法律行政学科での学びは、“自分の知識の限界を認識して、積極的に疑問を持ち考える”ということ。新しい知識や経験を積み重ねることで、自分の無知を認識する場面が多々ありました。この“無知の知”という概念は謙虚さと成長の意識を示すものであり、自分の知識や経験に満足するのではなく、常に学び続け、成長し続ける姿勢が重要だということが分かりました。この四年間で学んだことを生かし、今後も精進していきたいと思います」との言葉がありました。

2023年度 全国十大赌博官网大学院学位授与式

会場全体の様子

学位記授与の様子

学長式辞 学長 富田 敬子

学位取得者代表答辞
代表 看護学研究科修士課程 内田 里実

大学院学位授与式の学長式辞において富田敬子学長より「皆さん、入学時は研究科でより専門的な知識を深化させようと意欲に溢れていたことでしょう。しかし、皆さんの在学期間中はコロナ禍が皆さんの学修に大きな制約を強いることとなりました。未曽有の状況下、学問を追求するにあたって、多くの戸惑いや焦燥があったと思料します。しかし、皆さんはこれまで学んだ蓄積をもとに、状況を冷静に理解し乗り越えながら今日という日を迎えています。これから新たな一歩を踏み出す皆さんの前には、予想しないような挑戦が待ち受けているかもしれません。その時はこの研究科で多くの制約の中、立派に大学院生活を全うしたことに誇りを持ってください。その自信を糧にそれぞれの道を力強く歩んでいただきたいと願っています。今後、皆さんが誇りある全国十大赌博官网大学院OB?OGとして、それぞれの新天地で充実した人生を送られることを心より願っています」と修了生への送る言葉がありました。

 大学院学位取得者代表挨拶には、看護学研究科修士課程の内田里実さんより「理論に基づいた看護実践がいかに重要か、そしてそれが現場の課題解決に結びつくということを学ぶことができました。学びが実を結ぶことの嬉しさの一方で、2024年は非常につらく悲しい気持ちでの幕開けとなりました。私はこれまで救急医療に携わっており、災害時の対応も実践内容に含めて対応してまいりました。1月能登半島地震の支援が必要であった時期が、私にとって重要な研究期間と重複し、災害支援に携わりたい気持ちと研究に勤しむべき気持ちが同時に溢れ、葛藤に苦しむ時期もありました。しかし、今の学びが必ず今後の自分自身の看護実践や看護の対象となる人々に役立てられるものになると考え続け、研究に取り組んでまいりました。私たち看護職は被災等の状況下で援助を必要とする人々、また療養生活において援助を必要とする人々の生命と生活の質を守り、その人らしい生活に近づけるよう支援することが課せられた役割であると考えております。その役割を果たすことができるよう、これからも看護実践者として研究者として、社会に貢献すべく幅広い知識と専門的知見を生かし、よりよい未来を作っていくために精進してまいりたいと思います」との言葉がありました。

2023年度 常磐短期大学卒業式

会場全体の様子

学位記授与 代表 キャリア教養学科 澤畠 祐美

学位記授与 代表 幼児教育保育学科 鬼澤 瑞季

資格取得及び免許状等伝達 代表 本間 千佳子

学長式辞 学長 富田 敬子

来賓祝辞 学校法人全国十大赌博官网 理事?評議員 柴原 宏一 様

在学生代表送辞 柳田 帆香

学位取得者代表答辞 安嶋 愛美

校歌斉唱 吹奏楽団 

学科集合写真の様子

短期大学卒業式の学長式辞において富田敬子学長より「2年前、私が授業の中でひとつの“お願い事”をしたことを覚えていますか?あの時、私は皆さんに自分の近未来について、明確なビジョンを持って下さいとお願いしました。そして入学式の後、ノートの片隅でよいですから自分が20歳、22歳そして25歳の時にどのような自分でありたいのか、何を達成していたいのか抱負を書き留め、そのメモをお財布の片隅にでもしまっておくことをお勧めしました。今日はそのメモを開く日です。果たして自分が2年前に描いた“なりたい自分”であるのか否か、自問自答をする日です。求める夢が変わった人や改めて追い求める夢の大きさに気づく人もいるでしょう。しかし、多くの皆さんはこの2年間で自分自身が大きく成長した事を実感できるものと信じています。皆さんは、コロナ禍の真っ只中に入学し、多くの制約の中で学生生活を送った世代です。実習や課外活動は大幅に制限され、皆さんの戸惑いや焦燥感はいかばかりだったでしょう。しかし、ここで私があえて主張したいのは、こういった未曽有の逆境の中で、皆さんは“卒業”という結果をきちんと出した、つまり所期の目標を見事に達成したということです。これから社会に出ていく皆さんの前には、予想しないような挑戦が待ち受けているかもしれません。でも、戸惑うような困難に直面した時は、このキャンパスで逆境の中、立派に学生生活を全うしたことに誇りを持って思い出してください。これまでに約2万人の卒業生を輩出してきました。皆さんは、本学の卒業生が様々な分野で活躍していることに驚くことでしょう。こういった先輩方を頼りにしながら、積極的にトキワの絆を紡ぎ、ともに地域社会の発展のために皆さんの力を貸して欲しいと願っています」と卒業生への送る言葉がありました。

短期大学学位取得者代表答辞として、キャリア教養学科の安嶋愛美さんより「この2年間は瞬く間に過ぎて行きました。その中で私たちは、諸先生方からご指導いただき、コミュニケーション能力や社会常識、情報処理能力など、社会でキャリアを築いていくための教養を学ぶことができました。自分の興味のある分野を様々な視点から専門的に学んでいく中で、私は勉強の楽しさを知りました。勉学に励む中で多くの友人との出会いにも恵まれました。私の好きな言葉に一期一会という言葉があります。友人の存在は何物にも代え難く、私の学生生活を豊かにしてくれました。この先の人生において、必ず新しい人との出会いがあると思いますが、その出会い全てを大切にしていけるような人間になれるよう精進していきます。私たちはキャリア教養学科最後の卒業生として、自分の選んだ道に誇りを持って歩んでまいります」との言葉がありました。

コロナ禍があけてから制限のない卒業式を迎えることができ、多くの父母等の方々の姿がありました。昼過ぎ頃から、雨が降り出しましたが、天気はひどく崩れることなく卒業生を送り出すことができ良い門出の一日となりました。

?式典後の様子?

恒例の人力車 撮影