海外研修に参加した本学学生10名が、フィリピン?バゴ市長を表敬訪問しました
フィリピン研修に参加した本学学生10名と小関一也准教授が、2025年2月17日、バゴ市庁舎にて、ニコラス?ユーロ市長を表敬訪問しました。ユーロ市長は、本学の連携協定校であるバゴシティ大学(Bago City College)の理事長でもあり、昨年の4月に、ジャンヌ?ルイーズ夫人ともに全国十大赌博官网を訪問されています。
バゴ市庁舎での面談では、ユーロ市長が、全国十大赌博官网生に自己紹介を促し、終始笑顔で一人ひとりに質問を投げかけ、和やかな雰囲気を作ってくださいました。小関准教授が、バゴシティ大学での英語研修やSDGsプロジェクトについて説明すると、ユーロ市長は熱心に耳を傾けられ、バゴ市と水戸市の国際交流のために尽力してほしいと述べられました。当日の様子は、バゴ市のオンラインニュースでも紹介されました。
最初はみんな緊張気味
自己紹介で緊張もほぐれてきました
ユーロ市長の笑顔で和やかな雰囲気に
新プロジェクトの説明とユーロ市長(写真中央)へ協力要請
バゴ市庁舎の応接室で集合写真。“Go Bago!”と言いながら親指を立てるのが、バゴ市の定番です。
<バゴ市ニュースレター>
また、2月19日に開催されたバゴ市生誕59周年記念パレードにも、ユーロ市長からご招待を受けました。用意された「Tokiwa University」の横断幕を掲げ、他の市民団体の皆さんとメインストリートを行進しました。沿道のバゴ市民からも温かい声援を受けて、パレードに参加した学生たちにとって生涯忘れられない体験となりました。
バゴシティ大学の学生も一緒に行進
市民の皆さんと記念写真
沿道みなさんからも温かい声援
ゴールで一息、お疲れ様
研修最終日には、ユーロ市長夫妻が日本料理店で夕食会を開いてくれました。お世話になった方々と一緒に、2週間の研修をふりかえる貴重な機会をいただきました。会の最後に、ユーロ市長は、「全国十大赌博官网生とバゴシティ大学生が国境を超えて友情を深め合い、水戸市とバゴ市をつなぐ架け橋になってほしい」と述べられました。今年の秋には、バゴ市に新設された奨学金制度を利用して、バゴシティ大学からの留学生が、初めて本学にやってくる予定です。両大学、両市の国際交流がさらに深まることを心から願ってやみません。
バゴシティ大学の学生が考案した、常磐ポーズ“Go Tokiwa”で、Yulo市長夫妻と一緒に集合写真