公務員試験合格者体験談セミナーを開催しました
1月18日に、法律行政学科学生で今年度公務員試験に合格した皆さんを招いて合格までの道筋や後輩の在学生へのメッセージを語っていただきました。
自治体職員や警察官など公務員を目指す学生が多い法律行政学科では、各ゼミナールの教員の指導を受け、今年度も多数の合格者を輩出しましたが、今回のセミナーに出席いただいた皆さんとその合格先は次のとおりです。
自治体職員や警察官など公務員を目指す学生が多い法律行政学科では、各ゼミナールの教員の指導を受け、今年度も多数の合格者を輩出しましたが、今回のセミナーに出席いただいた皆さんとその合格先は次のとおりです。
- 成瀬 恵弥君(吉田ゼミ) 東京国税局、横浜市役所、中央区役所合格
- 栗原 利佳さん(同) 石岡市役所合格
- 大島 康輝君(同) 筑西市役所合格
- 内田 智也君(千手ゼミ) 埼玉県警、警視庁合格
- 大久保竜樹君(山梨ゼミ) 那珂市消防本部合格
セミナーに出席いただいた公務員試験合格者の皆さん
吉田勉学科長の進行により、それぞれに志望した理由、勉強を開始した時期やポイントとなる科目の勉強方法、1次試験から最終合格までの倍率や試験内容等を詳しく説明していただき、30人ほどの在学生からの質問への対応や意見交換を行いました。
東京国税局、横浜市役所、中央区役所のすべてに合格した成瀬君は、昨年3月に本学科を卒業し、受験に臨み見事に栄冠をつかんだわけですが、そのなかで専門職としてのやりがいに重きをおいて考え、東京国税局に進むことになったことなどを語ってくれました。公務員試験受験のために卒業後も懸命に勉強され、その間、辛い時期もあったそうですが、在学時代に培った様々な人脈やネットワークが自分を強くしてくれたことなどを強調されていました。
石岡市役所に合格した栗原さんは、ゼミナール活動で茨城県議会で議員の皆さんの前で条例立案についてプレゼンした経験が公務員試験の面接でも緊張せず十分に役立ったことなどを話してくれました。
東京国税局、横浜市役所、中央区役所のすべてに合格した成瀬君は、昨年3月に本学科を卒業し、受験に臨み見事に栄冠をつかんだわけですが、そのなかで専門職としてのやりがいに重きをおいて考え、東京国税局に進むことになったことなどを語ってくれました。公務員試験受験のために卒業後も懸命に勉強され、その間、辛い時期もあったそうですが、在学時代に培った様々な人脈やネットワークが自分を強くしてくれたことなどを強調されていました。
石岡市役所に合格した栗原さんは、ゼミナール活動で茨城県議会で議員の皆さんの前で条例立案についてプレゼンした経験が公務員試験の面接でも緊張せず十分に役立ったことなどを話してくれました。
合格者の成瀬君と栗原さん
熱心に聞き入る在学生
筑西市役所に合格した大島君は、試験では数的推理等のウェイトが高く、それを集中的に勉強したことが合格につながったこと、生まれ育った筑西市で自分の能力を最大限発揮できることの喜びを語ってくれました。
埼玉県警と警視庁の双方に合格した内田君は、試験面接では、自分の3年後の仕事のイメージを質問され、警察組織のあり方等を勉強していたことが適切に回答できたことに結びついたこと、埼玉県警の警察官としてのやりがいに魅力を感じて埼玉県警に進むことなどを話してくれました。
那珂市消防本部に合格した大久保君は、筆記試験のポイントを早くから理解して勉強に取り組んだこと、また、平素から体力増強に取り組み、試験科目にあった持久走等に実力を発揮することができたことなどを話してくれました。
5人の皆さんの中には公務員一本に絞った方もいましたが、多くは、民間企業の就活での面接なども公務員試験に役に立ったこと、内定をいただいていたことが気持ちを楽にしていたことなども率直に語ってくれました。
在学生たちからは、アルバイトと試験勉強の両立のあり方などの質問もなされましたが、栗原さんからは、アルバイトでの接客体験が試験の面接にも役立ったことなど社会との接点を持って学生生活を送ることの重要性を指摘されていました。
法律行政学科としては、今後も、本学OBOGの公務員の皆さんを招いて仕事のやりがいや役割などについてのセミナーを開催するなど公務員志望学生のサポートを積極的に行っていきますので、関心のある学生の皆さんは積極的に参加してご自分の夢の実現を果たしてもらいたいと思います。
埼玉県警と警視庁の双方に合格した内田君は、試験面接では、自分の3年後の仕事のイメージを質問され、警察組織のあり方等を勉強していたことが適切に回答できたことに結びついたこと、埼玉県警の警察官としてのやりがいに魅力を感じて埼玉県警に進むことなどを話してくれました。
那珂市消防本部に合格した大久保君は、筆記試験のポイントを早くから理解して勉強に取り組んだこと、また、平素から体力増強に取り組み、試験科目にあった持久走等に実力を発揮することができたことなどを話してくれました。
5人の皆さんの中には公務員一本に絞った方もいましたが、多くは、民間企業の就活での面接なども公務員試験に役に立ったこと、内定をいただいていたことが気持ちを楽にしていたことなども率直に語ってくれました。
在学生たちからは、アルバイトと試験勉強の両立のあり方などの質問もなされましたが、栗原さんからは、アルバイトでの接客体験が試験の面接にも役立ったことなど社会との接点を持って学生生活を送ることの重要性を指摘されていました。
法律行政学科としては、今後も、本学OBOGの公務員の皆さんを招いて仕事のやりがいや役割などについてのセミナーを開催するなど公務員志望学生のサポートを積極的に行っていきますので、関心のある学生の皆さんは積極的に参加してご自分の夢の実現を果たしてもらいたいと思います。