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法律行政学科ニュース

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新旧学科長インタビュー!


法律行政学科では、2023年4月より新たに森本敦司教授が学科長に就任しました。今回は新学科長と、吉田勉旧学科長へのインタビューを通じて、これまでとこれからの法律行政学科についてお伝えしたいと思います。
ハイライト

吉田勉旧学科長

  • 社会との接点をもつ学びを重視し、実現してきた。
  • 学生のニーズに応えることに尽力してきた。
  • 社会の中で自分の能力を最大限活かして活躍したいと願う人に、法律行政学科に来てもらいたい。活躍するために必要不可欠な力は合理的思考力で、法律行政学科の学びはこれを養うことを最大の目的としている。

森本敦司新学科長

  • 本学科での学びを通じて「リーガルマインド」を身につけて欲しい。個別のケースに対処する際に、常に各方面の利益を考え、それぞれがなるべく均衡を保てるように考える。法律制定の趣旨や、書かれていない法律の背景を読み取って考えることができるようになって欲しい。
  • 市役所や県庁職員、警察官への就活支援が軌道に乗って来て、成果が数字に表れてきているので、さらに消防士になりたいという学生のニーズにも応えていきたい。
  • 一つの物事を違った考え方から見てみる、複眼的な視点を養って欲しい。


まずは吉田先生、4年間+αの期間、学科長お疲れ様でした。4年間余りを振り返っていかがですか。

(吉田)ありがとうございます。私が就任した頃はまだ法律行政学科はできて2年ほどの学科草創期で、この学科は一体どういう学科なのかということを知ってもらうことが最大の課題でした。模擬授業、オープンキャンパス、学科ニュースなどを通じて少しずつ学科に対する理解を浸透させていきました。当初は学生も集まりにくい状況でしたが、在学生たちも頑張ってくれたおかげで安定して学生が入学してくれるようになりました。後半2年間はコロナ対策に明け暮れ、ようやく軌道に乗ってきた多くの学びができなくなり、どう立て直すかに苦心しました。学生に対しては正直心苦しかったです。

吉田先生が法律行政学科の特色として伝えたかったものは何ですか。

(吉田)何よりも社会との接点がある学びですね。この学科は大多数の人が公務員志望ということで入ってきますが、公務員として実際に働くということがイメージしにくい。私が知っている公務員の姿を紹介するより、実際に現場で活躍している人と直接出会い、話を聞ける機会をというので始めたのが「自治体経営論」という授業です。これは学生にも非常に好評で、それによって公務員を目指す意志を固める学生もいれば、他の道を目指そうとなる学生もいますが、学生にとって社会で働くことを実感をもって考える機会となる授業です。社会との接点という視点は、ゼミの活動でも重視しています。

なるほど。学生企画のシンポジウムなど吉田ゼミの活動は活発ですからね。

(吉田)学生のニーズ、意欲を大事にしています。毎年やっているシンポジウムも、何をやりたいか、学生の声で決まるんです。昨年度に行った「二元代表制を極める!」シンポジウムも、広島県安芸高田市の市長と議会のバトルに関心をもった学生の「会って話を聞いてみたい」という願いから始まったものです(法律行政学科ニュース2023年1月25日参照)。そもそもシンポジウムもプレゼンを鍛えたいという学生のニーズに応えたもので、それが実際に結構就活にも役立っています。また、「公務員試験合格者体験談セミナー」も学生の声に応えて実現しました。学生が声を上げてくれればどんどんそれに応えていくのが法律行政学科の特徴です。

では、新学科長となった森本先生。このような吉田先生の後を引き継ぐわけですが、いかがでしょう?

(森本)いや、前任の吉田先生がこのように大変アグレッシブに学科を牽引して下さってきた後なので、正直言ってやりにくいという気持ちがあります。まぁ、同じやり方はとてもできませんので、自分は自分のやり方でやっていければと思っています。目指すところは調和路線で、学科のまとめ役としての役割を果たしていければと考えています。

森本先生は、法律行政学科の学びの特色をどうお考えですか。

(森本)本学科がずっと掲げていることですけど、「リーガルマインド」を身につけるという点ですね。個別のケースに対処する際に、常に各方面の利益を考え、それぞれがなるべく均衡を保てるように考える。法律制定の趣旨や書かれていない背景などを読み取って考える。そのような考え方は社会のどの分野で働くにも有用だと思います。

法律の言葉づかいは最初はとっつきにくいかもしれませんが、我慢強く取り組んでいけば分かってきますので、あきらめずに勉強して欲しいと思います。「社会あるところに法あり」というように、人同士が一緒に生活していく上で、法は揉め事を丸くおさめるツールなのです。社会にとってとても大事なツールをうまく使えるように学修していって欲しいですね。

本学科の入学生の大半が目指す公務員という仕事はもちろん、社会のさまざまな場所で役に立つ学びだということですね。確かに就職実績からも、公務員だけでなく、不動産業や建設業など法令と密接な仕事であればあるほど、法律の言葉づかいに触れている本学科の学生へのニーズがあることが見て取れます。具体的に力を入れていきたい点はありますか。

(森本)市役所や県庁職員、警察官への就活支援が軌道に乗って来て、成果が数字に表れてきているので、さらに消防士になりたいという学生のニーズに応えていきたいと思っています。「消防法」という授業では今後「救命講習」を取り入れることを予定しており、そうなると「座学+資格取得+外部講師による特別講義+施設参観」が融合した面白い科目になります。

それでは、最後にお二人から本学科を志望する方へメッセージをお願いします。

(吉田)社会の中で自分の能力を最大限活かして活躍できることは、充実した人生を生きる秘訣だと思います。そう願う人にぜひ法律行政学科に来てもらいたい。公務員志望はもちろんですが、それだけじゃない。ここで養われる合理的思考力は社会で活躍するために必ず役立ちます。

(森本)一つの物事を違った考え方から見てみる、複眼的な視点を養って欲しいと考えています。私のゼミナールでは、資格を取得して民間企業に就職することを一つのモデルとしていますが、資格取得も法律系とビジネス常識系の二つの受検を勧めています。これも複眼的視点養成の試みの一つです。