自治体職員合格者座談会を開催しました
法律行政学科学生で今年度自治体職員採用試験に合格した皆さんを招いて合格者体験座談会を1月26日に開催しました。
自治体職員や警察官など公務員を目指す学生が多い法律行政学科では、各ゼミナールの教員の指導を受け、今年度も多数の合格者を輩出しましたが、今回は、自治体に絞った合格者のセミナーを開催し、後輩に皆さんに合格に至るまでの取組や今後の自治体職員としての活躍の考え方等を大いに語っていただきました。
出席いただいた4年生の学生は次のとおりです。
自治体職員や警察官など公務員を目指す学生が多い法律行政学科では、各ゼミナールの教員の指導を受け、今年度も多数の合格者を輩出しましたが、今回は、自治体に絞った合格者のセミナーを開催し、後輩に皆さんに合格に至るまでの取組や今後の自治体職員としての活躍の考え方等を大いに語っていただきました。
出席いただいた4年生の学生は次のとおりです。
- 上野 将太 君(吉田ゼミ) 笠間市役所合格
- 鈴木 椋凱 君(吉田ゼミ) 水戸市役所、日立市役所合格
- 中島 唯 さん(吉田ゼミ) 那珂市役所合格
- 塩原 康介 君(福澤ゼミ) 常陸太田市役所合格
- 小針 唯香さん(吉田ゼミ) 江東区役所、那珂市役所合格
セミナーに出席いただいた合格者の皆さん
吉田勉教授の進行により、それぞれに志望した理由、勉強を開始した時期やポイントとなる科目の勉強方法、1次試験から最終合格までの倍率や試験内容等を詳しく説明していただき、50人のほどの在学生からの質問への対応や意見交換を行いました。
笠間市役所に合格した上野君は、民間企業の内定を5月までに得て、その後、地元の笠間市に焦点を絞って、学科試験?面接試験対策を行いましたが、面接時では市役所の出張窓口設置の提案をするなどが評価されたのではないかとのことを話してくれました。
水戸市役所と日立市役所に合格した鈴木君は、難関の試験に臨みながらもアルバイトも並行して取り組み、気分転換にもなったこと、また、インターンシップの体験が印象深いこともあり、その関係で日立市役所に進むことも報告されました。
那珂市役所に合格した中島さんは、ゼミナール活動で茨城県議会で議員の皆さんの前で条例立案についてプレゼンした経験が公務員試験の面接でも緊張せず十分に役立ったことなどを話してくれました。
笠間市役所に合格した上野君は、民間企業の内定を5月までに得て、その後、地元の笠間市に焦点を絞って、学科試験?面接試験対策を行いましたが、面接時では市役所の出張窓口設置の提案をするなどが評価されたのではないかとのことを話してくれました。
水戸市役所と日立市役所に合格した鈴木君は、難関の試験に臨みながらもアルバイトも並行して取り組み、気分転換にもなったこと、また、インターンシップの体験が印象深いこともあり、その関係で日立市役所に進むことも報告されました。
那珂市役所に合格した中島さんは、ゼミナール活動で茨城県議会で議員の皆さんの前で条例立案についてプレゼンした経験が公務員試験の面接でも緊張せず十分に役立ったことなどを話してくれました。
熱心に聞き入る在学生
常陸太田市役所に合格した塩原君は、面接時間が10分と短かったが、時間をうまく活用して学生時代に取り組んだことをアピールできたことが合格につながったこと、生まれ育った常陸太田市で自分の能力を最大限発揮できることの喜びを語ってくれました。
座談会には体調不良で欠席し、メッセージでの参加となった小針さんは、江東区役所、那珂市役所に合格しましたが、時事問題に関する問題集を現実に起きている社会問題と照らして自分の考えをまとめることが実践的な対策になったことや東京特別区の試験は応募が3月とかなり早く、応募書類の志望動機や大学で力を入れたことを書く欄があり、2次試験ではそれを3分でプレゼンする面接があり十分な対策が必要であることなどが伝えられました。
5人の皆さんの中には公務員一本に絞った方もいましたが、多くは、民間企業の就活での面接なども公務員試験に役に立ったこと、内定をいただいていたことが気持ちを楽にしていたことなども率直に語ってくれました。
在学生たちからは、アルバイトと試験勉強の両立のあり方などの質問もなされましたが、アルバイトでの接客体験が試験の面接にも役立ったことなど社会との接点を持って学生生活を送ることの重要性を指摘されていました。
法律行政学科としては、今後も、本学OBOGの自治体職員の皆さんを招いて仕事のやりがいや役割などについてのセミナーを開催するなど公務員志望学生のサポートを積極的に行っていきますので、関心のある学生の皆さんは積極的に参加してご自分の夢の実現を果たしてもらいたいと思います。
座談会には体調不良で欠席し、メッセージでの参加となった小針さんは、江東区役所、那珂市役所に合格しましたが、時事問題に関する問題集を現実に起きている社会問題と照らして自分の考えをまとめることが実践的な対策になったことや東京特別区の試験は応募が3月とかなり早く、応募書類の志望動機や大学で力を入れたことを書く欄があり、2次試験ではそれを3分でプレゼンする面接があり十分な対策が必要であることなどが伝えられました。
5人の皆さんの中には公務員一本に絞った方もいましたが、多くは、民間企業の就活での面接なども公務員試験に役に立ったこと、内定をいただいていたことが気持ちを楽にしていたことなども率直に語ってくれました。
在学生たちからは、アルバイトと試験勉強の両立のあり方などの質問もなされましたが、アルバイトでの接客体験が試験の面接にも役立ったことなど社会との接点を持って学生生活を送ることの重要性を指摘されていました。
法律行政学科としては、今後も、本学OBOGの自治体職員の皆さんを招いて仕事のやりがいや役割などについてのセミナーを開催するなど公務員志望学生のサポートを積極的に行っていきますので、関心のある学生の皆さんは積極的に参加してご自分の夢の実現を果たしてもらいたいと思います。