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【学科活動】教員と学生の座談会をちょっと紹介(2024年7月OCより)


7月13日オープン?キャンパスの法律行政学科企画として、教員と学生による座談会を実施しました。およそ30分超に渡ったその内容の一部ですが、全国十大赌博官网法律行政学科を選んだ理由や、学生生活、将来の進路、大学での学びなどについての話題を中心に紹介します。

当日座談会に参加したのは、教員が橋爪英輔助教、学生が髙橋美羽さん(3年生、相馬高等学校出身)、土井遼さん(3年生、水戸第二高等学校出身)でした。

Q1 全国十大赌博官网法律行政学科を選んだ理由は?

土井:高校の授業で現代社会(現行カリキュラムでは公共)、政治経済といった科目が好きで、得意かと言われたらそうでもないんですけど、もう少し深く学んでみたいと思っていました。そうしたら水戸市内でそういうことを学べる学科があると聞いて入ってみようと思いました。進学先を決める上で、得意科目かどうかはそんなに重要じゃないと思うけど、好きか嫌いかは大事だなと思います。

髙橋:私は元々公務員志望で、行政政策学部か法学部に行きたいと思っていました。全国十大赌博官网では法律、行政、社会安全の分野をバランスよく学べると聞いて、また公務員養成に力を入れていると聞いてここに決めました。

Q2 学生生活はどんな感じですか?

土井:授業、バイト、サークルの3本柱で動いています。サークルは常磐祭実行委員をやっていて、今年はそうでもないんですけど、去年は中心的な役割を担っていたので勉強との両立が大変でした。授業の課題などの勉強は空きコマにやっています。大学では制限はあるけど自分でやりたい科目を選べるので、それがいいですね。他学部、他学科の科目も履修できます。学科の宣伝にならなくて申し訳ないですけど、イチオシの授業はコミュニケーション学科の「ソーシャルメディア論」です。SNSの炎上などを扱っていて、身近な問題で面白かったです。

髙橋:私はサークルとかはやっていないんですが、大学のラーニングコモンズでSA(スチューデント アシスタント)をやっています。大学の課題などでわからないところがある人などをサポートする仕事です。大学では学年が上がるにつれて必修科目は減り、時間割を作る自由度が増します。私は家では勉強できないタイプなので、意図的に授業と授業の間に空きコマを作ってそこで課題などをやるようにしています。時間割の作り方によっては週5日学校に来なくてもよくなったりします。だから授業を選ぶ上では、何を目指したいのか、何を重視しているのかをもっていることが重要です。私も他学科科目では経営学科の「金融概論」をとっています。

Q3 将来の進路の希望は?

髙橋:私は市役所職員を志望していて、茨城県内か地元の福島県内の自治体を考えています。民間では金融業界にも興味があります。

土井:民間企業志望で、商品の企画?開発の仕事ができればいいなと思っています。自治体職員にも関心はあって、常磐祭実行委員もやっているように、地域のイベントの企画?運営の仕事とかはやってみたいですね。

Q4 他学科の宣伝はしていただきましたが(笑)、法律行政学科の科目で役に立ったなと思う授業は?

土井:「労働法」です。社会に出て働く上で必ず関わってくるものなので、学んでおくととても役に立ちます。

髙橋:私は「自治体経営論」「地方自治論」です。「自治体経営論」では様々な自治体職員の方がご自身の仕事についてお話ししてくださるので、自治体職員の仕事がよくわかります。「地方自治論」では地方自治の仕組みや自治法について実際の事例に即して説明されるので、自治法がどうのように実際に使われるのかを知ることができます。

Q5 最後に一言。Tokiwa Lifeは充実していますか?

髙橋:福島からこちらに来て一人暮らしで知り合いもおらず、最初はとても不安でしたが、良い友人や先生に恵まれて充実しています。大学では自分の興味があることを学べるのが楽しいです。

土井:水戸二高はほとんど女子校みたいだったので、この学科に入ると男性の方が多くて最初緊張していたんですけど、ゼミに入ったりサークルに入ったりして仲良くなれました。大学では高校に比べて時間に縛られることが少ないので、自分のやりたいことができるので今はとっても充実しています。