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【学生インタビュー】台湾研修に参加した法律行政学科3年生のインタビュー


法律行政学科には海外に関心を持ち、足を踏み出す学生たちがいます。昨年度に引き続き、2024年度は法律行政学科の学生4名が、9月9日?16日に開催された台湾での海外研修に参加しました。今回はその中で最も先輩の3年生大竹芽生さん(勝田高等学校出身)に話を聞きました。

台湾への海外研修に参加しようと思った理由は?

大竹さん:1年生の時、あまり深く考えずにやりやすそうかなと中国語の授業を履修して。やりやすいなんてとんでもなくて、発音がすごく難しかったんですけど、同時に面白いとも感じて、結局2年間続けて、「中国語Ⅳ」まで取りました。「中国語Ⅳ」を履修していた頃から、授業で習った言語や文化を体験してみたいと感じるようになり、台湾研修へ参加しようと思いました。

左側か?大竹さん、九份にて

参加を申し込んでから行くまで、どんな気持ちでした?

大竹さん:不安が大きかったです。食べ物や水が合うかなとか、言葉通じないし大丈夫かなとか。どちらかというとすぐ不安が先に立つタイプで。

台湾に行ってみてどうでした?

大竹さん:楽しかったし、充実してました。不安に思う必要なんてなかった。新竹の敏実科技大学の学生さんたちと関わる機会が多く、とてもフレンドリーで楽しかったです。翻訳アプリ、片言の英語、日本語、中国語でコミュニケーションをとりました。言葉がすごくできなくてもこんな気軽に話せるんだなんて、今まで思ってもみませんでした。台北や日本のおすすめスポットとか、学生生活のこととか、いろんなことを話しました。

充実してたのはプログラムですね。客家(ハッカ)の文化体験(写真の擂茶もその1つ)とか、サイエンスパーク見学とか、日本にいたり、観光旅行では体験できないことをたくさん体験できました。

台湾の学生たちと

1番印象に残ったことは?

大竹さん:台湾の学生の人柄です。フレンドリーで明るい。そして周りの目を気にせず、自分のやりたいことをやる。大学での最後の夜にたくさんの学生たちが校舎の屋上に集まってバーベキューを一緒にやったんですが、そこで大音量でカラオケをやるんです。日本だったら絶対みんなやらないと思う。でも台湾の学生は周りを気にせず、どんどん歌いたい曲を歌っていました。日本人の当たり前が、みんなの当たり前ではないんだと知りました。

今回の研修で得たものはなんですか?

大竹さん:コミュニケーションでの積極性の大切さです。台湾の学生を見ていて、本当に強く感じました。私は警察官、あるいは市役所の職員になりたいと準備しているんですが、どれもたくさんの人と接する職業で、その際にこの積極性を見習いたいと思っています。もう1つは中国語の学習意欲です。台湾の学生も日本語をすごく熱意を持って勉強していて、これも見習いたいな、もっと話したいなと思いました。

最後に、高校生に一言お願いします。

大竹さん:「 思い立ったらすぐ行動、目の前のチャンスを逃すな!」ですかね。私は不安が先に立ってすぐ躊躇しちゃうんです。職業体験とかそういう機会があっても、理由を作って申し込まない。今回、台湾研修に思い切って参加して、すごく良い結果になったので、自戒を込めて。

擂茶体験


【法律行政学科で学んで 大竹さんの場合】

大竹さんは、地元で安定していて、人の役に立てる仕事という理由で警察官を中心に、市役所職員にも関心を持ちつつ進学先を探し、法律行政学科を選んだそうです。大学で警察官や市役所職員の仕事についてより深く知る中で、事務的な仕事だけではない仕事内容や、同じ組織にいても様々な仕事に携われる点により魅力を感じるようになり、さらに志望を固めています

今回の台湾研修が大竹さんの成長の大事なステップになるだろうとお話を聞いていて感じました。大学ではこのように様々な経験を通じて成長していくことができます。学科の専攻の勉強だけでなく、大学に用意されている種々のチャンスを活かして、自分を磨いてみませんか。あなたも磨けばもっと輝けます。