【学科活動】吉田ゼミナールにて公務員合格者座談会を開催しました
法律行政学科吉田勉ゼミナールで今年度の公務員採用試験に合格した皆さんを招いて合格者体験座談会を1月16日に開催しました。
公務員を目指す学生が多い法律行政学科では、各ゼミナールの教員の指導を受け、例年多くの合格者を輩出していますが、吉田ゼミにおいて、国家公務員、自治体、警察官の採用試験合格者のセミナーを開催し、後輩に皆さんに合格に至るまでの取組や今後の公務員としての活躍の考え方等を大いに語っていただきました。
公務員を目指す学生が多い法律行政学科では、各ゼミナールの教員の指導を受け、例年多くの合格者を輩出していますが、吉田ゼミにおいて、国家公務員、自治体、警察官の採用試験合格者のセミナーを開催し、後輩に皆さんに合格に至るまでの取組や今後の公務員としての活躍の考え方等を大いに語っていただきました。
吉田ゼミの公務員合格の皆さんは次のとおりです。
- 小貫 綾弥子 さん 労働基準監督署合格
- 金澤 拓海 君 矢祭町役場合格
- 菊池 優花 さん 日立市役所合格
- 寺門 洸稀 君 常陸太田市役所、常陸大宮市役所合格
- 人見 陸斗 君 鉾田市役所合格
- 飯島 竜希 君 茨城県警
- 内藤 和子 さん 茨城県警(所用により座談会は欠席
▲セミナーに出席いただいた吉田ゼミの合格者の皆さんと進行役の吉田教授
吉田勉教授の進行により、それぞれに志望した理由、勉強を開始した時期やポイントとなる科目の勉強方法、1次試験から最終合格までの試験内容等を詳しく説明していただき、40人のほどの在学生からの質問への対応や意見交換を行いました。
労働基準監督署(茨城労働局)に合格した小貫さんは、出身は栃木県でしたが、茨城県のよさを実感して、茨城県内の公務員を受験してきました。そのなかで、インターンシップを体験した労働基準監督署で専門知識が活かせるということに魅力を感じて努力して合格を勝ち取ったことなどを話してくれました。
福島県矢祭町に合格した金澤君は、生まれ育った矢祭町を盛り上げて行きたいという強い気持ちで受験に臨み合格しましたが、人口減少が進むふるさとを持ち前のアイディアと熱意で活性化していきたいと語ってくれました。
日立市役所に合格した菊池さんは、ゼミナール活動で取り組んだ少子化問題についてシンポジウムで多くの皆さんの前でプレゼンした経験が公務員試験の面接でも緊張せず十分に役立ったことなどを話してくれました。面接試験の際に勤務箇所の希望を尋ねられた際にもこれらの経験で知識を深めた少子化対策の勤務を堂々と発言できたと話していました。
労働基準監督署(茨城労働局)に合格した小貫さんは、出身は栃木県でしたが、茨城県のよさを実感して、茨城県内の公務員を受験してきました。そのなかで、インターンシップを体験した労働基準監督署で専門知識が活かせるということに魅力を感じて努力して合格を勝ち取ったことなどを話してくれました。
福島県矢祭町に合格した金澤君は、生まれ育った矢祭町を盛り上げて行きたいという強い気持ちで受験に臨み合格しましたが、人口減少が進むふるさとを持ち前のアイディアと熱意で活性化していきたいと語ってくれました。
日立市役所に合格した菊池さんは、ゼミナール活動で取り組んだ少子化問題についてシンポジウムで多くの皆さんの前でプレゼンした経験が公務員試験の面接でも緊張せず十分に役立ったことなどを話してくれました。面接試験の際に勤務箇所の希望を尋ねられた際にもこれらの経験で知識を深めた少子化対策の勤務を堂々と発言できたと話していました。
▲熱心に聞き入る在学生と合格者の皆さん
常陸太田市役所と常陸大宮市役所に合格した寺門君は、早くに民間企業の内定が得られたことが余裕を持って公務員受験に取り組むことができたこと、自分の出身市ではない自治体を受験しましたが、その際にはその自治体の政策や状況をよく調べておくことが合格につながったことなどを語ってくれました。2つの自治体に合格しましたが、インターンシップなどで事前に市役所の雰囲気を知ることができた常陸太田市を就職先に選択したことを報告してくれました。
鉾田市役所に合格した人見君は、民間企業の内定はなく、出身地の鉾田市役所一本に焦点を絞って背水の陣で受験に臨み、精神的にはきつい状態が続いたそうですが、どうしても鉾田市での勤務により自分の能力を最大限発揮したいという強い意識で見事乗り越え合格したことを語ってくれました。もし合格しなかった場合には、翌年も受ける覚悟だったとのことで、念願叶ってとてもよかったです。
茨城県警に合格した飯島君は、県警試験の集団討論において最近制定された法律の運用に関するテーマが出題され、そのテーマを自分なりに掘り下げて意見をいうことができたこと、ゼミ活動での意見交換等の経験が活かされたことなどを語ってくれました。飯島君は以前から住宅建設に関心があり、東京に本社のある建設会社に就職することで県警への入職は辞退するとのことでしたが、公務員試験の経験は今後の人生にも活かされるはずとのことでした。
6人の皆さんの中には公務員一本に絞った方もいましたが、多くは、民間企業の就活での面接なども公務員試験に役に立ったこと、内定をいただいていたことが気持ちを楽にしていたことなども率直に語ってくれました。
在学生たちからは、出身の自治体でない自治体を受験する際の志望動機や、アルバイトと試験勉強の両立のあり方などの質問もなされましたが、アルバイトでの接客体験が試験の面接にも役立ったことなど社会との接点を持って学生生活を送ることの重要性が指摘されていました。
法律行政学科としては、今後も、本学OBOGの自治体職員の皆さんを招いて仕事のやりがいや役割などについてのセミナーを開催するなど公務員志望学生のサポートを積極的に行っていきますので、関心のある学生の皆さんは積極的に参加してご自分の夢の実現を果たしてもらいたいと思います。
鉾田市役所に合格した人見君は、民間企業の内定はなく、出身地の鉾田市役所一本に焦点を絞って背水の陣で受験に臨み、精神的にはきつい状態が続いたそうですが、どうしても鉾田市での勤務により自分の能力を最大限発揮したいという強い意識で見事乗り越え合格したことを語ってくれました。もし合格しなかった場合には、翌年も受ける覚悟だったとのことで、念願叶ってとてもよかったです。
茨城県警に合格した飯島君は、県警試験の集団討論において最近制定された法律の運用に関するテーマが出題され、そのテーマを自分なりに掘り下げて意見をいうことができたこと、ゼミ活動での意見交換等の経験が活かされたことなどを語ってくれました。飯島君は以前から住宅建設に関心があり、東京に本社のある建設会社に就職することで県警への入職は辞退するとのことでしたが、公務員試験の経験は今後の人生にも活かされるはずとのことでした。
6人の皆さんの中には公務員一本に絞った方もいましたが、多くは、民間企業の就活での面接なども公務員試験に役に立ったこと、内定をいただいていたことが気持ちを楽にしていたことなども率直に語ってくれました。
在学生たちからは、出身の自治体でない自治体を受験する際の志望動機や、アルバイトと試験勉強の両立のあり方などの質問もなされましたが、アルバイトでの接客体験が試験の面接にも役立ったことなど社会との接点を持って学生生活を送ることの重要性が指摘されていました。
法律行政学科としては、今後も、本学OBOGの自治体職員の皆さんを招いて仕事のやりがいや役割などについてのセミナーを開催するなど公務員志望学生のサポートを積極的に行っていきますので、関心のある学生の皆さんは積極的に参加してご自分の夢の実現を果たしてもらいたいと思います。