【学科活動】「今こそ考えよう!災害?防災対策シンポジウム」を開催しました
1月13日に、法律行政学科吉田ゼミナールの主催にて、災害?防災対策を考えるシンポジウムを開催しました。
吉田ゼミでは、毎年度、様々な自治体行政のテーマに対する調査研究活動をシンポジウムの形で学内外に提供してきています。
今年度は、昨年の年頭に起きた能登半島地震をはじめ災害に対する関心の高まり、また東日本大震災などの災害からの復興等の状況も踏まえて、様々な人々が自分事として「災害」「防災対策」を考えていくことが重要であるとの観点から、このテーマに取り組み、シンポジウムを開催しました。
シンポジウム前半では、ゼミ学生が、学生や市民に対する防災認識のアンケート調査、自治体防災部局への体制整備に関する調査、復興先進地の事例調査等を行った結果を報告しました。
学生が自分で調査し、考察しまとめて、それを多くの皆さんの前でプレゼンするというこれまでに経験したことのないことにチャレンジしてくれたわけですが、学生はこれに十分に応えてくれて、約200人の来場の皆さんの前で堂々とハッキリとわかりやすく、まさに「伝わる」プレゼンをしてくれました。
後半のパネルディスカッションでは、自治体防災対策の実務?研究の専門家の皆さんをパネリストに招き、議論が展開されました。
防災の専門家として全国的にも活躍する政策研究大学院大学の室田哲男教授に基調講演をお願いするとともに、洪水回避の集団移転に取り組む國井豊大洗町長、防災フェスで防災意識向上に取り組む鈴木明子那珂市議会議員、茨城県防災の司令塔の山崎剛防災?危機管理部長においでいただき、熱く語っていただきました。
お忙しいところ、シンポジウムにご参加いただき、たくさんの知見やご経験に基づく貴重なアドバイスをいただきまして本当にありがとうございました。
会場の皆さんからも「内容に大いに満足した」「このテーマで学生とパネリストが一体となって考えていこうという熱意に感銘を受けた」など過分のお褒めの言葉もたくさんいただきました。皆様の応援が学生のやる気を引き出し、今後の社会人生活に向けてとても大きな影響を受けたものと思います。
これらの活動について、茨城新聞(2024年1月18日付け)で大きく取り上げていただいています。
今後とも法律行政学科における実社会との接点を持った研究活動は続きますので、多くの皆様のご支援、ご協力をいただきながら、引き続き取り組んでいきます。
吉田ゼミでは、毎年度、様々な自治体行政のテーマに対する調査研究活動をシンポジウムの形で学内外に提供してきています。
今年度は、昨年の年頭に起きた能登半島地震をはじめ災害に対する関心の高まり、また東日本大震災などの災害からの復興等の状況も踏まえて、様々な人々が自分事として「災害」「防災対策」を考えていくことが重要であるとの観点から、このテーマに取り組み、シンポジウムを開催しました。
シンポジウム前半では、ゼミ学生が、学生や市民に対する防災認識のアンケート調査、自治体防災部局への体制整備に関する調査、復興先進地の事例調査等を行った結果を報告しました。
学生が自分で調査し、考察しまとめて、それを多くの皆さんの前でプレゼンするというこれまでに経験したことのないことにチャレンジしてくれたわけですが、学生はこれに十分に応えてくれて、約200人の来場の皆さんの前で堂々とハッキリとわかりやすく、まさに「伝わる」プレゼンをしてくれました。
後半のパネルディスカッションでは、自治体防災対策の実務?研究の専門家の皆さんをパネリストに招き、議論が展開されました。
防災の専門家として全国的にも活躍する政策研究大学院大学の室田哲男教授に基調講演をお願いするとともに、洪水回避の集団移転に取り組む國井豊大洗町長、防災フェスで防災意識向上に取り組む鈴木明子那珂市議会議員、茨城県防災の司令塔の山崎剛防災?危機管理部長においでいただき、熱く語っていただきました。
お忙しいところ、シンポジウムにご参加いただき、たくさんの知見やご経験に基づく貴重なアドバイスをいただきまして本当にありがとうございました。
会場の皆さんからも「内容に大いに満足した」「このテーマで学生とパネリストが一体となって考えていこうという熱意に感銘を受けた」など過分のお褒めの言葉もたくさんいただきました。皆様の応援が学生のやる気を引き出し、今後の社会人生活に向けてとても大きな影響を受けたものと思います。
これらの活動について、茨城新聞(2024年1月18日付け)で大きく取り上げていただいています。
今後とも法律行政学科における実社会との接点を持った研究活動は続きますので、多くの皆様のご支援、ご協力をいただきながら、引き続き取り組んでいきます。
▲シンポジウムの様子を伝える茨城新聞記事(2025年1月18日付け)
▲パネルディスカッションコーディネーターの学生とパネリストとの合同写真