経営学科の専攻科目である「金融概論」にて、常陽銀行営業企画部調査役による講義を行いました。

「金融概論」（担当：文堂弘之教授）は、経営学科の2年次以上が履修できる専攻科目であり、株式会社常陽銀行の寄付講座として2016年度から開講されています。

この日は、特別講師としてお迎えした常陽銀行営業企画部個人営業企画グループ調査役の貝塚秀治氏に、「ローンとクレジット」というテーマで講義を担当していただきました。

貝塚氏は、ローンとは、ローンの仕組み、ローンの返済方法、ローンの種類、金利タイプの種類、繰り上げ返済、クレジットカードの仕組み、クレジットカードのメリット?デメリット、その他の商品との違い、多重債務と自己破産などについて、わかりやすく講義してくださいました。

講義後、学生から、リボ払いにおける金利、ローンを受ける際に必要なもの、カードローンの注意点、自己破産する人の特徴、イメージキャラクターの起用理由、自己破産のデメリットの期間、銀行員としてのやりがいなど多くの質問が出され、貝塚氏より丁寧にお答えいただきました。