これまで「全国十大赌博官网×水戸ホーリーホックコラボデー」の集客イベントを担当してきた経営学科専攻科目の「マーケティング演習」（村中均准教授担当）ですが、全国十大赌博官网の影響で、今年度のコラボデーは開催中止となりました。代わりに8月29日（土曜日）に全国十大赌博官网×水戸ホーリーホック応援デーが実施され、履修学生は、動画による応援メッセージを担当しました。

今年度は、水戸ホーリーホックからエンゲートという「投げ銭システム」を活用したオンラインイベントの提案という課題をいただき、産学連携プロジェクトを実施してきました。そして、8月26日に本学関係者と水戸ホーリーホックのスタッフに出席していただき、オンラインでのイベント提案発表会が開催されました。

水戸ホーリーホックへの愛着につながり、参加者に楽しんでもらえるようなイベントをコンセプトに、ファッションイベント、サッカーテレビゲームイベント、料理対決イベントなど、8つのグループからオンラインイベントの提案がありました。

発表後には各イベントについての質疑?応答を行いました。ホーリーホックの方からは「水戸ホーリーホックのことを考えたイベントになっており大変ありがたい」「すぐにでも実施できるイベントがあった」「集客目標数や投げ銭の数値の設定の根拠を明らかにするとより説得力のあるプレゼンテーションになる」「スポンサーとの連携の可能性を探ってほしい」という講評をいただきました。学生からは「ゲストの前での発表は、これまで経験したことがなく、さらにオンラインでの発表だったので緊張した」「マーケティングの視点からイベントを考案し、発表するという貴重な経験ができてよかった」という感想がありました。

学生達は、オンラインでのグループワークでしたが、完成度の高い資料を作成しており、さらにオンラインでのグループ発表でしたが、滞りなく発表を行っていました。今後は、水戸ホーリーホックと連携し、イベントの実施に向けて、検討を行っていきます。