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経営学科ニュース

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「観光経営論」でゲストスピーカーによるコンテンツツーリズムについての講義を実施


11月2日に経営学科の専攻科目である「観光経営論」にて、大洗まいわい市場を運営する(株)Oaraiクリエイティブマネジメント代表取締役の常盤良彦氏と常務取締役の田山一暁氏をお招きし、講義をしていただきました。

「観光経営論」は、今年度より、地域の観光人材の育成を目的とし、(一社)水戸観光コンベンション協会との連携講座として開講されている授業科目になります。

この日は、常盤氏と田山氏より、「コンテンツツーリズム」という題名で、主に、両氏が未経験から企画した地域参加型の直売物産所「大洗まいわい市場」の立ち上げから震災後の誘客コンテンツ企画実施の経緯、その後今日まで携わるアニメ「ガールズ&パンツァー」と連動させた大洗町の観光振興の取り組みについて、お二人の軽妙なやりとりを交えて、ご講演いただきました。

受講した学生たちからは、「ガールズ&パンツァーに関わった方の貴重な講演を聞くことができ、大変興味深かった」「観光のためにコンテンツをつくるという発想だけでなく、地域にあるもの(コンテンツ)を活かした観光を考える必要性を学んだ」「地域の人と人とのつながりをつくっていくことの重要性を理解できた」という感想がありました。

講義の様子