11月16日に経営学科の専攻科目である「観光経営論」にて、弘道館?偕楽園語り部プロジェクトの深谷晃一氏と佐川雄太氏をお招きし、講義をしていただきました。

「観光経営論」は、今年度より、地域の観光人材の育成を目的とし、（一社）水戸観光コンベンション協会との連携講座として開講されている授業科目になります。

この日は、深谷氏と佐川氏より、「受け取って 弘道館?偕楽園の好き?推し 愛の1000本ノック」という題名で、両氏が取り組んでいる若者による観光案内（ガイド）のプロジェクトの紹介と実際の観光案内の内容や方法等、地域の魅力をいかに伝えるかということに主眼を置いて、お二人の軽妙なやりとりを交えて、ご講演いただきました。講演後には、「水戸の魅力を伝える」をテーマにしたワークショップを行いました。

受講した学生たちからは、「地域住民が地域のことを知り好きになることが観光にとって重要になることを学んだ」「講義の中であった、光を当てることで魅力が発揮されるという言葉が印象深かった」「講義を聞いて、茨城や水戸の魅力について改めて考えるようになった」という感想がありました。