経営学科の文堂ゼミナール3年生のチームが日銀グランプリで敢闘賞を受賞しました
11月23日(水)に、第18回日銀グランプリの決勝大会が日本銀行本店で開催され、出場した経営学科の文堂弘之ゼミナールの3年生5名のチームが「敢闘賞」を受賞しました。
日銀グランプリ(「日銀グランプリ~キャンパスからの提言~」)は、日本銀行が実施する、大学生を主な対象とする金融?経済分野の小論文?プレゼンテーションのコンテストです。例年、日本全国の大学から多数のチームが論文を応募します。今年度は、全国の40大学から計113編が応募され、書類審査により選出された決勝進出チーム5チームの1つとして、文堂ゼミナール3年生のチーム(篠田裕也さん(代表)、岩間勇汰朗さん、片野将寛さん、川又悠生さん、小泉麟さん)が決勝大会に出場しました。
文堂ゼミのチームのテーマは、“全クラスに専門家の講義を届ける!~FESC による金融教育バウチャーの提案~”。今年から高校で必修化された金融教育について、高校の家庭科教諭へのヒアリング結果を踏まえて、「金融教育バウチャー」を活用することにより、金融の専門家による授業をクラス単位で実現する仕組みを提案しました。
決勝大会では、15分間のプレゼンテーションの後に、15分間の質疑応答があります。質疑応答では、審査員長の若田部昌澄氏(日本銀行副総裁)、審査員の黒田祥子氏(早稲田大学 教育?総合科学学術院 教授)、野口旭氏(日本銀行政策委員会審議委員)、中川順子氏(日本銀行政策委員会審議委員)から厳しい質問が相次ぎましたが、学生たちは、緊張しながらも懸命に自分たちの考えを回答していました。
すべてのチームの発表が終了した後、休憩等をはさんで結果発表が行われ、最優秀賞?優秀賞に次ぐ敢闘賞として、文堂ゼミナールのチームが表彰されました。表彰後の講評では、若田部審査員長から、「タイムリーかつ身近なテーマを題材にした、地に足が着いた内容である」などの受賞理由が述べられました。
ヒアリング調査にご協力くださいました関係者の方々には、この場をお借りして、篤く御礼申し上げます。
なお、文堂ゼミナールはこれまで、第10回日銀グランプリでは優秀賞を受賞し、第11回日銀グランプリでは佳作に入賞し、第13回日銀グラプリでは敢闘賞と奨励賞に入賞し、今回は4回目の入賞となりました。
日銀グランプリ(「日銀グランプリ~キャンパスからの提言~」)は、日本銀行が実施する、大学生を主な対象とする金融?経済分野の小論文?プレゼンテーションのコンテストです。例年、日本全国の大学から多数のチームが論文を応募します。今年度は、全国の40大学から計113編が応募され、書類審査により選出された決勝進出チーム5チームの1つとして、文堂ゼミナール3年生のチーム(篠田裕也さん(代表)、岩間勇汰朗さん、片野将寛さん、川又悠生さん、小泉麟さん)が決勝大会に出場しました。
文堂ゼミのチームのテーマは、“全クラスに専門家の講義を届ける!~FESC による金融教育バウチャーの提案~”。今年から高校で必修化された金融教育について、高校の家庭科教諭へのヒアリング結果を踏まえて、「金融教育バウチャー」を活用することにより、金融の専門家による授業をクラス単位で実現する仕組みを提案しました。
決勝大会では、15分間のプレゼンテーションの後に、15分間の質疑応答があります。質疑応答では、審査員長の若田部昌澄氏(日本銀行副総裁)、審査員の黒田祥子氏(早稲田大学 教育?総合科学学術院 教授)、野口旭氏(日本銀行政策委員会審議委員)、中川順子氏(日本銀行政策委員会審議委員)から厳しい質問が相次ぎましたが、学生たちは、緊張しながらも懸命に自分たちの考えを回答していました。
すべてのチームの発表が終了した後、休憩等をはさんで結果発表が行われ、最優秀賞?優秀賞に次ぐ敢闘賞として、文堂ゼミナールのチームが表彰されました。表彰後の講評では、若田部審査員長から、「タイムリーかつ身近なテーマを題材にした、地に足が着いた内容である」などの受賞理由が述べられました。
ヒアリング調査にご協力くださいました関係者の方々には、この場をお借りして、篤く御礼申し上げます。
なお、文堂ゼミナールはこれまで、第10回日銀グランプリでは優秀賞を受賞し、第11回日銀グランプリでは佳作に入賞し、第13回日銀グラプリでは敢闘賞と奨励賞に入賞し、今回は4回目の入賞となりました。
今回の日銀グランプリの決勝の結果の概要については、日本銀行の以下のウェブサイトにて閲覧できます。
■ 学生向けコンテスト「第18回 日銀グランプリ」決勝大会(11月23日実施)の結果について
決勝大会でのプレゼンテーション
決勝大会でのプレゼンテーション
質疑応答の様子
決勝大会後の記念撮影