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「キャリア開発論」でノーブルホームの管理本部部長および若手社員が講義しました


12月13日に、3年生の必修科目である「キャリア開発論」にて株式会社ノーブルホーム 管理本部 部長の大竹祐次氏をお招きし、ご講義していただきました。

ノーブルホームは、水戸市に本社を置く創業29年目の住宅メーカーで、茨城県を中心に栃木県、千葉県に進出を果たし、拠点である茨城県においては7年連続で1番住宅を建てている会社です。

この日は、大竹部長より、企業理念、企業概要、企業沿革、事業内容、ワンストップサービス、ジョブローテーション制度、トレーナー制度、研修制度、地域貢献活動などについて説明していただきました。また、求める人物像について、「技術力、知識、スキルといった部分も大切になるが、それ以上にポジティブさや一生懸命さといった人間力と呼ばれる部分が高い人間が求められる」と、社会人にとって能力的信頼と人間的信頼の重要性を力強く語る大竹部長の話に、学生たちは認識を改めた様子でした。

講義後の質疑応答では、成長を継続するために必要なこと、トレーナー制度における担当人数、福利厚生制度の内容、他社に負けない強み、内定研修の内容、コロナウィルス感染拡大後に導入したこと、ビジョンを達成するまでの年数などの学生からの幅広い質問に対して、1つ1つ分かりやすく回答していただきました。

第2週の12月20日の講義では、入社2年目の関田友紀さんが、人事総務部係長の木村賢一さんとともに登壇。関田さんは、当たり前を熱く語る社員、人間力、働きやすさが入社の理由であったことや、10月から講義日まで2棟の契約実績を得ることができたこと、そして、相手の期待を超えるような挑戦をしながら信頼される社会人になるという目標などを語ってくださいました。

質疑応答では、失敗した際の立ち直り方、お客様との雑談を行う際に大切なこと、学生時代の部活動の経験で仕事に生かされていること、会社の制度でメリットを感じること、これまで勤務してきて学んだ教訓などの質問が出され、関田さんと木村さんより率直な回答をしていただきました。

本格的に営業を担当して間もない年数にもかかわらず契約実績を上げながら、高い目標を語る関田さんの真摯な姿勢に触れた学生たちは、何事にも誠実に向き合うことの重要さを学んだようです。

ノーブルホームのトレーナー制度について解説する大竹部長

ノーブルホームで働くやりがいについて語る関田さんと木村さん