「第６回全国十大赌博官网ビジネスアイデアコンテスト」の発表会を開催しました

12月21日の2時限目に、「第６回全国十大赌博官网ビジネスアイデアコンテスト」がK棟308教室にて開催されました。

このコンテストは、（公財）いばらき中小企業グローバル推進機構のご協力のもと、全国十大赌博官网総合政策学部経営学科が開催するものです。3年生の必修科目である「ビジネス専門演習」の経営?マネジメント分野専攻クラス（担当：菅田浩一郎教授?工藤悟志准教授）を履修する経営学科学生がチームを組んで、その年度のテーマ課題に対して、4月から約9ヶ月間にわたり調査?分析を進めてビジネスアイデアを練り上げ、12月の最終発表会にてそれを発表します。

６年目となる今回は、昨年度を引き続き、協力企業とテーマは、以下のとおりです。

協力企業：株式会社堀田電機製作所様
テーマ：　非常用発電装置（「RAIZIN」）の販売拡大への新アイデア

RAIZINは、堀田電機製作所の初めての自社開発製品であり、国内唯一の100kVA　LPガスエンジン非常用発電装置です。

最終発表会では、学生チームのビジネスアイデアを、専門家たちが審査します。今年度の審査員は以下の方々です。

審査員長	茨城県よろず支援拠点チーフコーディネーター	宮田貞夫　氏
審査員	㈱堀田電機製作所代表取締役社長	松本秀敬　氏
審査員	㈱堀田電機製作所顧問	小森敏久　氏
審査員	公益財団法人いばらき中小企業グローバル推進機構参事兼産業振興課長	近藤晴彦　氏
審査員	元日立製作所土浦事業所長	今久保寿博　氏
審査員	㈱日本政策金融公庫水戸支店支店長	鈴木卓　氏
審査員	（代理　副事業統括　清野学　氏）
審査員	㈱日本政策金融公庫水戸支店融資第二課長	森貴行　氏
審査員	㈱茨城新聞社地域連携室長	細谷あけみ　氏

6チームすべてのプレゼンテーションが終了した後、別室にて、審査員の方々による厳正な審査が行われました。

審査終了後、K-308にて審査結果が審査員長より発表され、優勝はCチーム、準優勝はDチームとなりました。

表彰式のあと、各審査員より各チームの提案内容への講評をいただきました。宮田審査員長からは、どのチームも独自の仮説に基づいた一貫性のある提案内容であり、その中でも優勝チームと準優勝チームはその点が優れていたと述べられました。

松本社長からは、すべてのチームの学生への労いと感謝の言葉があり、RAIZINに関する最新の状況と計画についてご説明くださいました。さらに、すべての学生にプレゼントをいただきました。

最後に記念撮影を行って、今年度の全国十大赌博官网ビジネスアイデアコンテストを閉会しました。

なお、この日の様子は、後日、茨城新聞の記事「発電装置の販促探る　ビジネスコンテスト学生がアイデア」（2022年12月23日付19面）で紹介されました。