全国十大赌博官网

图片

グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


経営学科ニュース

ホーム > 経営学科ニュース > 「地域金融システム論」にて常陽史料館を訪問?見学しました

「地域金融システム論」にて常陽史料館を訪問?見学しました


2023年11月9日(木)に、経営学科の専攻科目である「地域金融システム論」の履修者が常陽史料館を訪問?見学しました。

「地域金融システム論」は、地域金融の仕組みや機能、歴史や現状について学び、将来の地域金融について考えるための学科専攻科目であり、水戸信用金庫の寄付講座です。

この日は、茨城県の金融の歴史について深く学ぶために、校外学習として、水戸市備前町にある常陽史料館を訪問?見学しました。常陽史料館は、常陽銀行創立60周年を記念し、郷土の歴史や芸術文化、金融経済に関する資料を収集し、公開する目的で平成7年7月に創設されました。館内には、貨幣や銀行に関する資料を展示する「貨幣ギャラリー」のほか、郷土文化や金融に関する図書資料を公開する「史料ライブラリー」などがあります。

はじめに常陽史料館の綿引副館長より、貨幣の歴史、両替商の発達から銀行の誕生に至る経緯やその後の変遷、地域金融の合併の歴史、さらに現在の金利状況やご自身のご経験に基づく金融知識などについての講話を頂いた後、「貨幣ギャラリー」を見学させて頂きました。

見学後、学生が一番印象に残ったことでは、「綿引副館長が経験したキャリアを通して私たちにわかりやすく教えてくださったのでよりリアルを知ることができた。」「今後のライフイベントで必要なお金の借り方をよく勉強していくべきだと感じた。」「貨幣ギャラリーで、時代ごとの貨幣を見て大きさが現在と比べてかなり多いことが衝撃でした。」「貨幣の歴史について実際に見てみて1000年以上の歴史がある事を再確認し、貨幣が現存している事を感慨深く感じた。」など、多様な感想があり、金融への関心をより一層深めることができた見学となりました。

綿引副館長の講話の様子

貨幣ギャラリーで金融の歴史などを学ぶ学生