「観光経営論」でゲストスピーカーによる大規模催事施設の活用と市街地活性化についての講義を実施しました

12月12日に経営学科の専攻科目である「観光経営論」で、水戸市新市民会館整備課課長の須藤文彦氏をお招きし、講義をしていただきました。

「観光経営論」は、地域の観光人材の育成を目的とし、水戸観光コンベンション協会との連携講座として開講されている授業科目になります。

この日は、須藤氏より、「大規模催事施設の活用と市街地活性化」という題名で、文化の振興が観光につながるという視点から、文化ホールの歴史、新市民会館の目的、文化とは何か、中心市街地の活性化について、ご講演いただきました。

受講した学生たちからは、「文化と観光の関係性について理解できた」「新市民会館が水戸の新しいライフスタイルを創造し、中心市街地の活性化や観光につながっていくことが理解できた」「中心市街地の活性化については、施設の周辺の地域や人との連携が今後重要になると思った」という感想がありました。