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「ビジネス専門演習」のプロジェクトとして京成百貨店でイベントを実施しました


1月6日7日のイベントの様子
 

1月6日?7日に、経営学科の3年生以上の専攻科目である「ビジネス専門演習」(商業?マーケティング分野、担当:村中均教授)の履修学生達が、京成百貨店においてイベントを実施しました。今回で14回目となる(株)水戸京成百貨店との産学連携プロジェクトで、「お客様への来店動機につながり、物販につながる企画」という課題のもと、学生達がイベントを考案し、当日はスタッフとして運営を行いました。

実施したイベントは全部で2つ。一つ目は、お客様の顔を分析し、お客様に合った傘、帽子、バッグ等を提案し販売する「顔分析 探そう!私らしさ」。二つ目は、ハーブティーの試飲とハーブティーの香り当てクイズや淹れ方の紙芝居を行い、ハーブティーやシロップ等の販売を行う「あっ!と驚く美味しいハーブティー」。2つのイベントとも目標とする売上を上げることはできませんでしたが、2日間2つのイベントで500人を超えるお客様に参加していただくことができました。どのイベントも、感染症の対策をとって、実施しました。

1月29日には京成百貨店において最終報告会を行いました。京成百貨店関係者の前で、イベントを行ったチームごとに、これまでの取り組みの内容について報告しました。関係者から「1日目の改善点を2日目に活かすことができていた」「賑わいが見られて良いイベントだった。自分たちも参考にしたい」「今回の経験を就職活動や社会人になったときに是非活かしてほしい」というコメントをいただきました。

1月29日の最終報告会の様子

今年度も「物販」ということに重点を置き、接客講座の受講や、InstagramやTikTokといったソーシャルメディアを利用した事前のプロモーション活動に取り組んできました。また、イベント当日は店内でのチラシ配布やソーシャルメディアによる情報発信も行いました。

学生達からは「十分な事前準備ができていなかった」「集客イベントと販売を連動させることが想像以上に難しかった」「今回の経験を踏まえて自信をもって就職活動に取り組みたい」というような感想を聞くことができました。学生達は、企業の方とプロジェクトを行い、また高く設定された目標に対する取組みにより、社会人への意識も高まったようです。また、チームで取り組むことを通じてコミュニケーション力を高め、チーム内での役割やチームへの貢献の重要性について理解を深めたようです。