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村中ゼミナールで「茨城県北地域魅力発信プロジェクト2023」最終報告会を開催しました


1月22日に、経営学科村中均ゼミナール(2年生)が、秋セメスターに取り組んだ「茨城県北地域魅力発信プロジェクト2023」の最終報告会が開催されました。

2022 年度に、村中ゼミナールは茨城県政策企画部県北振興局(以下、県北振興局)と連携し、Instagram を立ち上げ、県北地域(日立市?常陸太田市?高萩市?北茨城市?常陸大宮市?大子町)の情報を発信し、同時にInstagram上の反応を分析し、効果的なプロモーション方法を探求し、さらに県北地域の魅力等についてのオンラインアンケートを作成?実施し、分析?提言を行いました(2022年度のプロジェクトの内容については2022年7月25日の経営学科ニュースを参照してください)。

2023 年度も引き続き県北振興局と連携し、TikTok を使用した学生目線からの「エモい」(心が揺さぶられ、きゅんとする気持ちを表現した言葉)をコンセプトにした県北地域の魅力を伝える動画を発信し、同時に TikTok 上の反応を分析し、効果的なプロモーション方法を探求しました。

報告会では、県北振興局の方に出席していただき、3グループから、TikTokへの投稿内容と反応データの分析結果について報告を行いました。県北振興局の方からは、「11月上旬に中間報告会として動画内容を提案していただき、11月中旬から12月下旬まで週3本の動画を定期的に発信され、大変だったと思う」「インフルエンサーの動画を分析し、自分たちが足りない要素を分析すると、さらによい動画になったと思う」「今後も県北地域の魅力を発信していただきたい」というコメントをいただくことができました。学生からは、「人に見てもらう動画を作成することの難しさが分かった」「県北振興局主催のTikTok講座やソーシャルメディア?マーケティングのテキストで学んだことを実践し、目標設定した動画再生数を上回ることができてうれしく思う」という感想を聞くことができました。

中間報告会の様子

最終報告会の様子