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経営学科の4つのゼミが2024年度第42回「ときわ祭」に参加しました


10/19(土)、10/20(日)に開催された第42回「ときわ祭」2024に経営学科より複数のゼミが参加しました。これらのゼミナールは日頃の研究成果の発表や飲食店の出店等を通して、大いに「ときわ祭」を盛り上げました。以下、参加したゼミナールの活動内容です。

■日頃国際ビジネスや国際経営論を研究している菅田ゼミナール9期生(3年生)は「Coca-Colaの標準化と適応化:アジア各国の比較」と題し、研究発表を行いました。

菅田ゼミナール9期生(3年生)の学生達は世界的な清涼飲料メーカーであるコカ?コーラ社がどのように世界展開してきたのかという問題意識のもと、同社のアジア各国におけるマーケティングの標準化戦略と適応化戦略の在り様について、分析と考察を進めました。

学生達は11か月近くをかけて日本語のみならず英語の研究論文や各国の資料、コカ?コーラ社の社史や各種一次資料なども紐解きながら調査分析を重ね、そこで得た知見を発表しました。学生たちは研究内容について大勢の来場者に説明しました。菅田ゼミの「ときわ祭」参加は今年で6回目となります。

大勢の来場者に説明する菅田ゼミ9期生(3年生)

発表ポスターの前の菅田ゼミ9期生(3年生)

■また同じく菅田ゼミナール8期生(4年生)は小籠包屋の模擬店を展開しました。小籠包の仕入れや調理、ジュースの同時販売、値付け、店づくり等々、全て学生だけで企画運営し、大いに賑わいをみせました。この学生達は昨年度の「ときわ祭」において巨大多国籍企業であるShellの国際展開史を分析し発表したメンバーです。

このように菅田ゼミナールでは3年生がポスター研究発表を、4年生が模擬店出店を行い、大いにゼミ員同士の絆を固めております。

小籠包の模擬店で繁盛する菅田ゼミ8期生(4年生)

■村中ゼミナールでは、ときわ祭に模擬店を出店することをプロジェクトと位置付け、アイデアを発想しまとめ上げていく論理的思考を学びながら、「模擬店を企画し、企画をプレゼンし、採用された企画を実施する」を課題に春セメスター後半から取り組んできました。ときわ祭当日は「村の中のバウムクーヘン屋さん」としてトッピングができるバウムクーヘンとコーヒーの販売を行い、2日間で約200名の来客がありました。学生たちからは「1日目の反省を2日目の売り上げ向上にいかすことができた」「来年さらによい企画を実施したい」という感想がありました。

「村の中のバウムクーヘン屋さん」と村中ゼミナール学生

■奥野ゼミでは、2年生?3年生の学生がフランクフルトとジュースを販売する模擬店を初出店しました。

ときわ祭の出店にあたり、3年生が中心となり商品の仕入れ先や価格決定まで学生が主体となって作業を進めてきました。当日ハプニングなどありましたが、ゼミ生が協力しあいながら解決することができました。ときわ祭の初めての出店を通じて、ゼミ生の仲も深まり良い経験になりました。また、商品購入いただいた多くの方に楽しんでいただけました。

フランクフルトとジュースの模擬店を展開する奥野ゼミナール学生

■松原ゼミでは4年生、3年生が主体となって今年も屋台を出店しました。昨年はまぜそばでしたが、今年は鶏拝(ジーパイ、台湾風フライドチキン)でした。昨年完売のプレッシャーの中、おかげさまで今年も見事完売となりました。準備の様子を見ていると最後まで価格設定に苦労していたようです。1個200円では赤字になりそうだし、300円では買ってもらえなさそうだし、と。結果、1個300円、2個目から200円とし、2個以上買ってくださった方が多くいました。価格設定は販売戦略として経営学の醍醐味だと思います。結果は日頃の学びの成果とも言えます。学内の方から「今年も美味しいね。何度も買いましたよ」とお褒めの言葉をいただきました。

松原ゼミナール模擬店の全景と片づけ後の記念撮影

その他にも桑原ゼミナールが飲み物(ジュース)とポップコーンを販売する模擬店を展開し、学生同士のチームワークで大いに盛り上がりました。