「第8回全国十大赌博官网ビジネスアイデアコンテスト」の発表会を開催しました

2024年12月18日の2時限目に、「第8回全国十大赌博官网ビジネスアイデアコンテスト」がK棟308教室にて開催されました。

このコンテストは、（公財）いばらき中小企業グローバル推進機構のご協力のもと、全国十大赌博官网総合政策学部経営学科が開催するものです。3年生の必修科目である「ビジネス専門演習」の経営?マネジメント分野専攻クラス（担当：菅田浩一郎教授?及川怜准教授）を履修する経営学科学生がチームを組んで、その年度のテーマ課題に対して、4月から約9ヶ月間にわたり調査?分析を進めてビジネスアイデアを練り上げ、12月の最終発表会にてそれを発表します。

8年目となる今回の協力企業とテーマは、以下のとおりです。

協力企業	株式会社　幸田商店様
テーマ	幸田商店の新事業へのビジネスアイデア

幸田商店は、干し芋を中心としたさつまいもを中心とした自然食品を加工?製造?販売などを手掛ける、ひたちなか市の会社です。

最終発表会では、学生チームのビジネスアイデアを、専門家たちが審査します。今年度の審査員は以下の方々です。

審査員長	茨城県よろず支援拠点チーフコーディネーター	宮田貞夫　氏
審査員	株式会社　幸田商店　代表取締役社長	鬼澤宏幸　氏
審査員	茨城県よろず支援拠点コーディネーター	三宅邦之　氏
審査員	公益財団法人いばらき中小企業グローバル推進機構経営基盤支援課課長	鈴木光博　氏
審査員	㈱日本政策金融公庫水戸支店支店長	福岡和樹　氏
審査員	㈱日本政策金融公庫融資第一課長	鈴木辰宗　氏
審査員	㈱茨城新聞社常務取締役	渡辺勝　氏

最終報告会が行われる2週間前に、6チームのプレゼンテーション動画を審査委員が事前に確認しており、最終報告会当日には、審査委員から6チームへの質疑応答と厳正な審査が行われました。

K-308にて審査結果が審査員長より発表され、優勝はCチーム、準優勝はFチームとなりました。

表彰式の前に、各審査員より各チームの提案内容への講評をいただきました。宮田審査員長からは、「経営には答えは一つだけでなく、見方を変えれば、10通り答えがある」と述べられました。

鬼澤社長からは、「（組織の）中に入ってしまうと当たり前と思ってしまい、気がつかないことが多いが、学生からの提案を聞いて『こんなこともできるんだ』と改めて思った」「外部からの視点は大事」と述べられました。

最後に記念撮影を行って、今年度の全国十大赌博官网ビジネスアイデアコンテストを閉会しました。

なお、この日の様子は、茨城新聞の記事「常磐大生が商品考案　干し芋の新味プレゼン」（2024年12月19日付20面）で紹介されました。