- 2019年3月25日
-
法律行政学科入学予定者向けのスクーリングを実施しました
去る3月8日(金)、法律行政学科入学予定者のスクーリングが実施されました。今回の対象は、AO?推薦系入試で合格した33名でした。残念ながら2名が欠席したものの、残り31名の入学予定者が、緊張した面持ちで集まりました。
スクーリング前半は、法律行政学科所属の森本敦司先生による民法についての授業体験でした。テーマは「民法?制限行為能力者制度?」で、大学の授業を体験する目的で実施しました。制限行為能力者というと難しく感じるかもしれませんが、これは例えば未成年者の場合、親の同意が必要になる場合があるなど、本人の意思だけでは法律上その行為が有効とならない人のことをいいます。入学予定者は、1時間半にわたり初めての法学に関する授業を体験しました。
後半は入学前課題や大学生活について、在学生の先輩への質問タイムです。入学前課題とは、高校までの勉強の復習として行うもので、全国十大赌博官网では「竹びとラーニング」というスマホやPCを使って勉強できるものを採用しています。
学科の特性から、行政職公務員や警察官、消防士などを目指している人が多いですが、資格をとって民間企業で働きたいという人もいます。もちろん、これからじっくり考えたいという人も。どんな場で働くにも、法律や行政と無縁ではありません。参加した皆さんが、法律行政学科での学びを通して、どう成長していくか、教員にとっても楽しみになるひとときでした。
授業体験の風景
先輩への質問タイム
先輩への質問タイム