第20回学生エッセイコンテストで経営学科2年生の山崎さんが、全国で第２位に

社団法人日本秘書協会（理事長 石川愛）主催の第20回学生エッセイコンテストで、経営学科2年生の山崎あずささんが、全国で第2位に選ばれ、表彰状と賞品を受け取りました。

2012年度のエッセイコンテストのテーマは「グローバル社会で求められる人材とは」でした。山崎さんは、一年生の春休み（2012年2月12日～3月8日、26日間）に、常磐短期大学が例年企画している「国際文化研修」（引率：中西貴行人間科学部専任講師）に参加し、イギリスのChichester Collegeでの語学研修の体験に基づいた学びをエッセーに書きました。英語を共に学んだスペイン人、アラブ系、台湾人などの留学生たちとの交流の中で、日本人にはもっと積極的に発信する力が必要であることを体験し、そのことなどを論じました。

588編の応募があり、全国で、1?2?3位各1名と佳作者6名の計9名が受賞します。山崎さんのエッセーは秘書協会の機関誌『秘書』へ掲載の予定です。山崎さんからは「思いもよらず、この様な栄誉ある賞をいただき、驚きと感激でいっぱいです。これからも、これまで以上に努力していきたいと思います。」という感想をもらいました。

なお本エッセーは春セメスターの授業「秘書学概論」（担当：高橋真知子教授）で、課題提出してもらったものでした。本学からは、新堀遥さんも佳作入賞しました。