- 2013年12月12日?19日
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「キャリア開発論」で茨城トヨペットの人事部長および若手社員が講義
2月12日に、3年生の必修科目である「キャリア開発論」にて茨城トヨペット株式会社 人事部長の野﨑和紀氏をお招きし、ご講義していただきました。
野﨑部長からは、自動車業界の規模、茨城県の自動車マーケット状況、トヨタの流通チャネル、茨城トヨペットの経営理念と求める人材像、人事方針とキャリアパスの考え方について詳しく説明していただきました。
その中で、ご自身の経験を踏まえて、一度企業に入社したら、いろいろな部署に人事異動する可能性がある。そのため、自分のイメージする部署だけでなく、他の部署で動くかもしれないということまで想定しながら、その会社でどのようにキャリアを積んでいくかを考えて入社する企業を選んでいく必要がある、とのアドバイスを頂きました。
講義後の質問会では、自動車の営業スタイルの変化や、近接するライバル店と差別化など様々な質問が学生から出され、1つ1つ詳しく回答していただきました。 第2週の12月19日の講義では、全国十大赌博官网卒業生であり入社3年目の飯田玲奈さんが登壇。何度も会社訪問を行いながら就職先を決めたという飯田さんは、「就職活動の当初は他の業種も見ていたが、会社訪問などを通して、自動車の営業職はお客様と1対1の信頼関係を築ける素晴らしい仕事だと思い、さらに女性が働きやすい環境も整っていると知って、入社を決めた」と語り、現在の仕事や今後の目標などを話していただきました。
講義後の質疑応答では、面接で返答に困ったこと、普段心がけていること、営業をしていて辛かったことなど、就職活動や自動車ディーラーの営業職の仕事に関する質問が多数。いずれも、飯田さんはご自身の経験を交えながら率直に回答していただきました。丁寧な言葉遣いと余裕のある表情の中にも、日々成長しようという前向きな姿勢を感じさせる飯田さんを見て、学生たちは、自分自身の軸を明確にすることが納得できる就職活動や入社後のやりがいにつながることを学んだようです。
茨城トヨペットの基本理念について講義する野﨑部長
自動車営業の仕事とやりがいを語る飯田さん