- 2014年4月9日
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新入生の校外オリエンテーションを開催
4月9日に、経営学科の1年生を対象にした校外オリエンテーションを行いました。
参加したのは、新入生64名、経営学科教員14名、上級学生10名の合計88名。心地よい快晴の中、朝9時に集合し、3台のバスに分乗して、大洗の海岸近くにある「こどもの城」に向かいました。
10時前に到着後、まず上級生が自己紹介を行いました。その後、新入生が4班に分かれて屋外でバーベキューの準備を始めました。蒔割りや食器洗い、野菜切りなど、上級生の指示のもとで、それぞれが分担した作業を進めました。準備が整うと、4つの鉄板に各班の新入生が集まって、バーベキューを開始。ちょうどお昼の時間でもあり、みんなで和やかにおしゃべりをしながら、おいしく焼けた肉や野菜を味わいました。
バーベキューも終わった後は、室内に戻って全員で「総当たりインタビュー」を実施。これは、長くつなげたテーブルの両側に新入生が向かい合って座り、3分間の間に、向かい合わせとなった相手について聞きたいことを、どんどんインタビューしていくというゲームです。このゲームは、初めての人同士がお互いのことを短時間で知り合い、コミュニケーションを円滑にするプログラムとして、様々な大学や企業などで活用されている技法です。
オリエンテーション最終日となったこの日、新入生たちは、バーベキューと総当たりインタビューをともに経験するなかで互いに打ち解けていき、仲間意識が芽生えたようです。
バーベキューの準備
バーベキュー風景
総当たりインタビューの様子
校外オリエンテーションの参加者