- 2014年8月24日
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水戸ホーリーホックとの「コラボデー」で学生がイベントを実施
8月24日に今年で5回目となる「全国十大赌博官网×水戸ホーリーホックコラボデー」が開催されました。経営学科「マーケティング実習」(担当:北根精美教授?村中均准教授)履修学生達が、コラボデーの来場者数が拡大し、来場した人達に楽しんでもらい再度来場したくなるような時間を過ごすことができるスタジアムになることを基本コンセプトに、イベントを企画?実施しました。
この日に経営学科の学生が実施したイベントは全部で5つ。まず、「フレー!フレー!扇いでファンタスティック」は、コラボデーオリジナルの青のうちわに応援メッセージを書いてもらい、前半と後半のキックオフ時にウェーブを行うことで、スタジアムの一体感を醸成しようと企画した水戸ホーリーホック初のイベントでした。2000枚のうちわの配布も行いました。
「ときわんことホーリーくんのPK対決」は、コラボデーならではのマスコットキャラクターによるショーイベント。事前に両キャラクターのプロフィールをもとに、どちらが勝つか投票してもらい、実際にPK対決を行いました。ホーリーくんの勝利となりましたが、小さなお子さんから大人まで多くのサポーターに投票していただきました。抽選による当選者をハーフタイム時に発表しました。
「男祭り女祭り~トレンディーペイント」は、コラボデー恒例の人気イベントの「フェイスペイント」を、今年は若者をメインターゲットに「カップルコンテスト」として行ったもの。コンテストには約20組のエントリーがあり、水戸ホーリーホックの沼田邦郎社長にフェイスペイントをしたベストカップルを選んでいただき、ハーフタイム時にその発表を行いました。
サッカーとピンボールの要素を取り入れて合計点を競う新感覚イベント「目指せ満点!!ホーリーピンボール」と、主に小学生をターゲットにし、ドリブルのタイムを競う「目指せ!未来のホーリーホック~ドリブルタイムトライアル」は、スタジアムのサブグランドで開催しました。どちらのイベントも、多くの小学生に参加していただきました。
コラボデーの前に、スカパーやFMぱるるんで、学生出演によるコラボデーの告知を行ったこともあり、この日は、それまでのシーズン平均入場者数を上回る5,242名の入場者がありました。
学生達からは「グループで設定していたイベント参加数の目標まで、あともう少しだった」「参加者から「楽しい」という言葉をきくことができプロジェクトをやってよかった」「イベントの企画?実施を授業で行う、実践的な水戸ホーリーホックプロジェクトは本当に楽しかった」という感想があり、プロジェクトを通して、様々なことを学んだようでした。
メインスタンド?イベント
サブグランド?イベント