- 2014年8月25日
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文堂ゼミナール3年生がケーズホールディングスを訪問
8月25日に、文堂弘之ゼミナールに所属する3年生1名がケーズホールディングス本社を訪問し、女性の活躍状況などについてヒアリングを行いました。
文堂弘之ゼミナールでは、企業の財務管理や金融?証券について研究しています。今年度のテーマは、最近とくに重要度を増している「女性の活躍支援」と定め、金融の視点から女性の活躍支援を研究しています。
この日は、女性が働きやすい職場づくりに長年取り組み、これまで2度の「くるみん」に認定され、さらに茨城県子育て応援企業表彰(優秀賞)を受賞し、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞実行委員長賞を受賞しているケーズホールディングスの本社を訪問し、女性社員の活躍状況について伺うとともに、春セメスター中の研究成果として学生が作成した独自の支援策の素案について、男性社員が多いなかで女性社員の活躍を広げるよう取り組んでいる企業の立場からのご意見を頂戴しました。
今回たった1人ですべての質問や説明を行った3年生は、「一人ですべてをこなすのは大変でしたが、男性社員が多い業種での女性の活躍支援の課題などを知ることができました。また、新たな支援策の必要性も感じることができました。」と述べ、今回の訪問の意義を深く感じたようです。
ケーズホールディングスの方々に女性の活躍への取り組み状況について質問する文堂ゼミナール3年生(右側奥の1名)