- 2015年1月7日
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「人事労務管理論」で社会保険労務士による特別講義を実施
1月7日に、経営学科の専攻科目である「人事労務管理論」にて、社会保険労務士である齋藤敬徳氏をゲストスピーカーとしてお招きし、ご講義していただきました。
齋藤先生は、昨年度もこの科目での特別講義をご担当いただき、大変好評であったことから、今年度も特別講義を依頼したところご快諾をいただいて、この日の講義が実現しました。社会保険労務士とは、雇用者の労務管理に対するアドバイスを行ったり、労働者の様々な相談に応じる労働問題や労務管理に関する専門資格です。
この日は、正規雇用と非正規雇用の違い、給与明細の見方、最低賃金、契約文書の保管の重要性、年次有給休暇、ブラック企業の問題点など、働くときに知っておくべき労働法の知識をわかりやすく解説していただきました。
「近年職場でのトラブル件数が急増している。何かあったらそのままにせず相談すべき」と語る齋藤氏の特別講義は、現在アルバイトとして、あるいは将来社員として働くことになる学生にとって、知っておくべき重要な知識を学ぶ貴重な機会になったようです。
労働基準法の重要性について講義する齋藤 社会保険労務士