- 2015年8月6日
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文堂ゼミナール3年生が常陽銀行本店を訪問
8月6日午前に、文堂弘之ゼミナールに所属する3年生5名が、常陽銀行(代表:寺門一義頭取)の本店を訪問し、地方創生と地域金融機関に関する学生提案についてのご意見をいただきました。
文堂弘之ゼミナールでは、企業の財務管理や金融?証券について研究しています。今年度は、現在国の政策となっている“地方創生”に注目し、地域金融機関による地域の中小企業の新たな支援のあり方を研究しています。
この日は、春セメスター中の研究成果として作り上げた独自の支援策の素案を発表したうえで、地方銀行の立場からのご意見を頂戴しました。
自分たちの研究成果に対して初めて金融機関の方々と意見交換の機会をもつことができた3年生5名は終了後に、「予想外の指摘や貴重なアドバイスをいただくことができた」などと感想を述べ、研究成果の改善に向けた高い意欲を見せていました。
文堂ゼミナールの3年生は、今後さらに別の金融機関への訪問を予定しています。
研究成果に対する常陽銀行の方々の意見を拝聴する文堂ゼミナール3年生(左手前席から壁側席および窓側席までの5名)