文堂ゼミナール3年生が茨城県信用組合本店を訪問

8月6日午後に、文堂弘之ゼミナールに所属する3年生5名が、茨城県信用組合の本店を訪問し、地方創生と地域金融機関に関する学生提案についてのご意見をいただきました。

文堂弘之ゼミナールでは、企業の財務管理や金融?証券について研究しています。今年度は、現在国の政策となっている“地方創生”に注目し、地域金融機関による地域の中小企業の新たな支援のあり方を研究しています。

この日は、春セメスター中の研究成果として作り上げた独自の支援策の素案を発表したうえで、信用組合の立場からのご意見を頂戴しました。

今回の訪問によって、信用組合の役割と取引先への支援の取り組みの実際について知ることができた3年生5名は終了後に、「今回の訪問で視野を広げることができ、さらに考察を深めていきたい」などと感想を述べ、分析対象に関するより深い考察が必要であることを再認識していました。

文堂ゼミナールの3年生は、今後さらに別の金融機関への訪問を予定しています。

研究成果に対する茨城県信用組合の方々の意見を拝聴する文堂ゼミナール3年生（奥の5名）