「金融概論」で常陽銀行副部長による「銀行業務」の講義を実施

経営学科の専攻科目である「金融概論」にて、常陽銀行営業統括部副部長による講義を行いました。

「金融概論」（担当：文堂弘之教授）は、経営学科の2年次以上が履修できる専攻科目であり、株式会社常陽銀行の寄付講座として2016年度から開講されています。

この日は、特別講師としてお迎えした常陽銀行営業統括部副部長兼お客様サービス室長の横田裕氏に、「銀行業務と社会との関わり」というテーマで講義を担当していただきました。

横田氏は、銀行の三大業務と三大機能、金融機関の種類、直接金融と間接金融、国際化と外国為替業務、日本銀行、経済対策とマイナス金利政策、企業貸し出しの分析例などについて、わかりやすく講義してくださいました。

講義後、学生から海外店舗の役割、三大業務以外の業務、クラウドファンディングの位置づけ、金融市場としての東京の将来、信用を得る方法、法人貸し出しの動向、利息の決まり方など多くの質問が出され、横田氏より丁寧にお答えいただきました。

次週も常陽銀行行員の特別講師をお迎えした講義が実施される予定です。

銀行業務について講義する横田氏