- 2017年4月21日
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「全国十大赌博官网国際学部ビジネスアイデアコンテスト」の説明会を開催
4月21日に、経営学科で実施する「第2回全国十大赌博官网国際学部ビジネスアイデアコンテスト」の説明会を開催しました。
このコンテストは、3年生の必修科目である「ビジネス専門実習」(経営?マネジメント分野)(担当者:村山元理教授、菅田浩一郎准教授、鈴木将人助教)の授業において、ビジネスに関わるアイデアを自分たちで考案し、専門家に評価してもらうという経験の場(ステージ)を提供することで将来起業家となりうる若年層の裾野を拡大することを目的として、公益財団法人 茨城県中小企業振興公社との協力を得て、今年度から実施するものです。審査員となる5名を含め、7名の学外関係者も参加されました。
2年目となる今年度は、株式会社飛夢(代表取締役社長:市村尚輝氏)様の協力を得て、酒販業からコンテツビジネス業へと進化している同社から、1.VRの活用、2.アプリの活用、3.3Dプリンターの活用という新たな技術を利用したビジネスモデルの構築という課題が与えられることになりました。
この日は、茨城県中小企業振興公社よろず支援拠点のコーディネータであり、審査員ともなる中小企業診断士の宮田貞夫氏から支援企業となる市村社長のビジネスに関する説明がありました。さらに市村社長からご経歴や映像も交えてコンテンツビジネスとして成功してきた経緯や学生たちへの課題などについてご説明いただきました。
説明会の始まりと終わりには、宮田様の他に審査員となる茨城県中小企業振興公社常務理事の助川和明様、同よろず支援拠点の林綾子様、同新事業支援課係長の川崎雅則様、日本政策金融公庫水戸支店支店長兼国民生活事業統括の梅沢光一様、同国民生活事業融資第二課長の大友憲政様からもご挨拶と激励をいただきました。
今後、学生たちはチームに分かれてアイデアを作成し、10月の中間発表を経て、12月に最終案を発表します。最終発表会では、市村社長のほか、茨城県中小企業振興公社、日本政策金融公庫水戸支店、茨城新聞社の関係者から成る審査員によって審査される予定です。
市村社長の熱弁
ラッパーとして静峯公園でも歌う
宮田様からの説明
審査員一同からの挨拶