マーケティング演習「水戸市森林公園活性化プロジェクト」最終報告会を開催

12月21日に、経営学科専攻科目「マーケティング演習」（担当：北根精美教授?村中均准教授）で秋セメスターに水戸市と連携して取り組んだ「水戸市森林公園活性化プロジェクト」の最終報告会が開催されました。

このプロジェクトは、水戸市産業経済部農政課からの依頼で始まったもので（過去の内容については、2015年1月21日経営学科ニュース、2015年12月16日経営学科ニュース、2016年12月14日経営学科ニュースを参照してください）、今年度は、水戸市森林公園の認知度向上のために、公園の特徴を活かした具体的なイベントやプロモーション方法を考案することが課題でした。

10月14日に森林公園の現地調査を行い、11月30日に中間報告会を行い、最終報告会を迎えました。

報告会では、7グループから、理想のデートコース、ナイトミュージアム、スタンプラリーといったイベントが提案され、インスタ映えを意識したプロモーションや公園のある地区名の「木葉下」（あぼっけ）を積極的にプロモーションしていく方法も提案されました。

水戸市の担当者からは、「我々にはない発想?アイデアで大変興味深い」「実現性が高く、実際に行ってみたいものがあった」「今回提案いただいたことを今後共同プロジェクトとして実施できると大変ありがたい」という感想やコメントをいただきました。学生達は、緊張しながらも聞き手に分かりやすい発表を行っていました。

今後も経営学科は、地域活性化に貢献すべく、水戸市との連携プロジェクトを推進していく予定です。

中間報告会の様子

最終報告会の様子