- 2017年12月21日?2018年1月11日
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「キャリア開発論」で水戸京成百貨店の人事担当係長および卒業生社員が講義
12月21日に、3年生の必修科目である「キャリア開発論」にて株式会社水戸京成百貨店 総務部人事担当係長の大澤伸一氏をお招きし、ご講義していただきました。
水戸京成百貨店は、今年創業109周年を迎える歴史ある百貨店。この日は、歴史、企業理念?行動指針、組織構成、雇用者状況や人事管理体系などについて説明していただきました。
「水戸京成百貨店は、今や茨城県唯一の百貨店。企業理念に掲げる「新しい生活文化の創造」と「情報産業として地域の生活文化向上に貢献していく」を実現するために、プロ人材の育成を積極的に行っている」との大澤係長の話を聴いて、学生たちは百貨店の接客?販売に求められる能力レベルの高さを理解。講義後の質疑応答では、ライバル企業、他の小売店との差別化、配属部署の方針やローテーション?配属周期、資格取得に対する支援、正社員の採用規模、再雇用の割合、創造と革新への挑戦の具体例など、学生からの多数の質問に対して、1つ1つ丁寧に回答していただきました。
第2週の1月11日には、全国十大赌博官网の卒業生でもある若手社員が授業を担当。入社5年目で、紳士?子供?リビング部を経て現在総務部人事担当の職に就いている和田さんは、就職活動の状況と水戸京成百貨店に入社した理由を詳しく説明。「京成百貨店の業績向上が水戸地域の活性化と消費活動の増進につながる。それがまた京成百貨店の業績向上に帰ってくるという良いサイクルをつくりだしたい」という今後の目標と、就職活動でのアドバイスを学生に語っていただきました。
講義後の質疑応答では、優秀な人材の条件、採用しやすい人の共通点、県内唯一の百貨店になったこと、就職活動での企業研究と自己分析、広く浅い知識と狭いが深い知識のどちらがよいか、学生時代にやっておけばよかったことなど様々な質問が出され、いずれも詳しく回答していただきました。
講義に参加した学生たちは、人事部に所属する先輩からの就職活動での具体的なアドバイスを聞いて、自己分析と企業分析の重要性を深く理解したようです。
コンサルティングセールスについて説明する大澤係長
就職活動のアドバイスを語る和田さん