「金融概論」で常陽銀行行員による「銀行の店舗」に関する講義を実施

経営学科の専攻科目である「金融概論」にて、常陽銀行営業統括部チャネル企画グループ行員による講義を行いました。

「金融概論」（担当：文堂弘之教授）は、経営学科の2年次以上が履修できる専攻科目であり、株式会社常陽銀行の寄付講座として2016年度から開講されています。

この日は、特別講師としてお迎えした常陽銀行営業推進部チャネル企画グループの沼田大輔氏に、「銀行の店舗とその役割」というテーマで講義を担当していただきました。

沼田氏は、一般生活者の口座保有状況、銀行との関わり、銀行の主要チャネル、顧客が銀行を選ぶポイント、銀行店舗の実際とあるべき形、銀行ATM、コンビニATM、新たな店舗の実例、他業種とのコラボ、チャネル間連携などについて、わかりやすく講義してくださいました。

講義後、学生から、新たな店舗「クイックステーション」の運営の人的側面、行員からみた銀行店舗のあり方、今後のATMとAI、無人化される業務、社内コミュニケーションの方法、コンビニATMによる影響など多くの質問が出され、沼田氏より丁寧にお答えいただきました。

次週も常陽銀行行員の特別講師をお迎えした講義が実施される予定です。

銀行の店舗について講義する沼田氏