- 2018年6月13日
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「金融概論」で常陽銀行お客様サービス室による「CS取り組みとPR活動」に関する講義を実施
経営学科の専攻科目である「金融概論」にて、常陽銀行営業統括部担当者による講義を行いました。
「金融概論」(担当:文堂弘之教授)は、経営学科の2年次以上が履修できる専攻科目であり、株式会社常陽銀行の寄付講座として2016年度から開講されています。
この日は、特別講師としてお迎えした常陽銀行営業統括部お客様サービス室の係長?菅野珠妃氏と堀口さやか氏に、「銀行のCS取組と常陽銀行のPR活動について」の講義を担当していただきました。
はじめに、堀口氏より、CSとは、事前期待と使用実感、CSからCLへ、第一印象の重要性、好感度を上げるポイント、常陽銀行内の取組みなどについて、わかりやすく講義してくださいました。さらに、お辞儀の仕方についても実践的に教えていただきました。
次に、菅野係長より、PR活動とは、PR活動の目的、PRのパターン、地域の文化芸術振興活動、企業のPR活動がもたらすもの、CSRの達成などについて、常陽銀行の取組みを詳しくご説明いただきました。
講義後、学生から、SNSやテレビCMの活用の可能性、銀行における金融商品以外のサービス、第一印象での視覚情報で注意すべき点、メガバンクに負けないPRポイントなど多くの質問が出され、お二人より丁寧にお答えいただきました。
次週も常陽銀行行員の特別講師をお迎えした講義が実施される予定です。
銀行のCS取組について講義する堀口氏
銀行のPR活動について講義する菅野係長