- 2018年10月20日?21日
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ときわ祭に基礎ゼミナール受講の学生たちが模擬店を出店
この日、大学祭であるときわ祭が開催され、経営学科2年生の有志団体もパンケーキの模擬店を出店しました。この有志団体は、経営学科2年次春セメスターの必修授業である「基礎ゼミナール」の経営学科クラスの中で結成されました。
「基礎ゼミナール」(担当者:村山元理教授、中岡まり准教授、菅田浩一郎准教授、岡崎拓助教)では、4クラスに分かれた少人数教育を展開しています。経営学科のクラスでは、その後半の授業で、ときわ祭の模擬店案の選定?立案?プレゼンテーションを行っています。この授業を通じて学生たちはディスカッション力やプレゼン力に磨きをかけ、秋セメスターに始まるゼミナールⅠの準備となります。
今回、ときわ祭に有志団体として参加した学生は、経営学科2年生の牧野拓人、福田あやか、武山笑佳、平賀彩香のほか、総合政策学科の1名を入れた5名でした。
パンケーキはチョコ、キャラメル、メープルの3種類で、1枚300円、2枚重ねの場合は500円の価格設定でした。価格の点で他店と競合しましたが、初日には100個を完売しました。調理済みのパンケーキを利用することで調理時間を短縮し、宣伝においても声出しをして呼び込みに力をいれたことで、顧客獲得に成功しました。授業で考案したアイデアを大学祭で実践することで、ビジネスにつながる貴重な体験となりました。
経営学科の2年生
お客さんを呼んでいます
調理は衛生面に配慮が必要です
チョコ入りのパンケーキ