【看護学科ニュース】水戸二高生が出身の先輩を訪ねて見学に来ました | 看護学科ニュース

11月27日（土曜日）に、水戸医療センターに隣接する看護学部の実習?演習施設である桜の郷キャンパスにおいて、茨城県立水戸第二高等学校生徒を対象に看護学部説明会を実施しました。看護?医療系分野に興味のある1年生10名、2年生11名に参加いただきました。

スケジュールは、看護学部紹介、水戸二高卒業生との座談会、模擬講義?体験、施設見学という流れで行いました。

まず初めに村井学部長が、看護学部紹介として①「看護学を学ぶこと」、②「全国十大赌博官网看護学部で学べること」の２つのテーマについて講義を行いました。

次に当日のアシスタントを務めてくれた水戸二高出身の本学３年次在学生との座談会を行いました。学生生活や学修面などの素朴な疑問?質問に対して、丁寧に回答していました。同じ高校出身の先輩ということもあり大変和やかな雰囲気でした。

場所を実習室に移して、「フィジカルアセスメント（聴診）」に関しての模擬講義、シミュレータを使用しての聴診体験をしていただきました。最初は恐る恐る触れていた聴診器やシミュレータも終盤にはだいぶ慣れてきていました。

最後に施設見学を行いました。桜の郷キャンパス内を隅々までご覧いただきました。見学の途中で、首の座っていない新生児のモデル人形を抱っこしたり、沐浴のポイントなど教わったりと一部体験イベントも盛り込みました。生徒の皆さんも時折笑顔を見せながら楽しんでいる様子でした。

終点の学生ラウンジでは、水戸二高出身の富田学長が登場し、若い後輩達へ熱いメッセージを送りました。緊張の面持ちでしたが、生徒の皆さんは真剣に富田学長の言葉に耳を傾けておりました。

その後、桜の郷キャンパスの正面で記念撮影をして解散となりました。

水戸二高の皆さん、この度は看護学部の見学にお越しいただき、ありがとうございました。