TOKI?プレナース1日体験を開催しました

高校生の看護への関心を高めることを目的とする「TOKI²プレナース1日体験」を1年ぶりに開催しました。今年度は、現在の感染状況を踏まえ例年1日で行う内容を3月5日（土）、3月12日（土）各半日ずつの2部構成とし、対象を高校１、2年生として実施しました。

第1部（3月5日（土）午後）では、オンラインにて村井看護学科長より、「茨城県の保健?医療と必要とされる看護職」や「全国十大赌博官网で看護学を学ぶことについて」の講義、担当教員による「健康行動とヘルスプロモーション【健康とは何か】」の模擬授業を体験しました。

第2部（3月12日（土）午前）では、桜の郷キャンパスに集合し、キャンパス内見学、共催の水戸医療センターより看護スタッフ3名の方を招き、実際の臨床現場の様子や先輩看護師の体験談などを聞き、看護の深さを知る機会となりました。

感染予防対策を講じ、別室から講演していただきました

参加者からの質問コーナーでの一場面

その後、看護職のキャリアについての講義を聞き、就職後の将来についても考えました。

最後に、参加者間でグループワークを行い、全体通しての感想や学びや看護への思いを共有し、看護学科長より参加証が授与され、2日間のイベントは終了しました。

参加した多くの皆さんから、看護に対する具体的なイメージができたと感想を寄せていただきました。将来、看護職の仲間となることを期待しています！

また、ご協力いただきました水戸医療センターの皆様、本当にありがとうございました。