看護学部にフィリピン共和国ミンダナオ州立イリガン工科大学（MSU-IIT）よりニール?マーティン先生が訪問されました
9月19日(火)に、本学創立40周年記念国際シンポジウム「複合的危機における地域社会の安全?安心 ～これからの地域社会のあり方を考える～」が開催され、スピーカーとしてMSU-IITよりニール?マーティン先生が来日されました。
ニール先生は、看護師?保健師として、大学で教鞭をとりながら、積極的に地域の保健活動や研究活動にもあたっています。
看護学部の教員へフィリピンの看護の仕組みや地域保健の実状をご講話くださり、本学教員と専門分野などの意見交換を行いました。また、4年生の公衆衛生看護学実習へ同行して、保健センターでの高齢者向けの事業に参加し、事前の健康観察から環境の整った運動教室の進行に感心されていました。
その他、国立病院機構水戸医療センターとケアステーション藤が原（特別養護老人ホーム?水戸市）のご協力の元、施設見学をさせていただき、医療設備や療養環境の充実に関心を寄せられると共に、今後フィリピンでも予測される高齢者人口の増加に向けた対策を考え始めておられました。
今回のニール先生の看護学部訪問によって、教員間の国際学術交流への道が開かれます様、最初の一歩を踏み出したところです。
ニール先生は、看護師?保健師として、大学で教鞭をとりながら、積極的に地域の保健活動や研究活動にもあたっています。
看護学部の教員へフィリピンの看護の仕組みや地域保健の実状をご講話くださり、本学教員と専門分野などの意見交換を行いました。また、4年生の公衆衛生看護学実習へ同行して、保健センターでの高齢者向けの事業に参加し、事前の健康観察から環境の整った運動教室の進行に感心されていました。
その他、国立病院機構水戸医療センターとケアステーション藤が原（特別養護老人ホーム?水戸市）のご協力の元、施設見学をさせていただき、医療設備や療養環境の充実に関心を寄せられると共に、今後フィリピンでも予測される高齢者人口の増加に向けた対策を考え始めておられました。
今回のニール先生の看護学部訪問によって、教員間の国際学術交流への道が開かれます様、最初の一歩を踏み出したところです。
富田学長を表敬訪問
看護学部教員へ、フィリピンの教育や地域保健の実状についての講話
看護学部教員との交流会（中央がニール先生）
公衆衛生看護学実習の4年生へ、フィリピンの公衆衛生看護について説明
