公務員合格者から後輩に向けてのメッセージ②
2021年3月に総合政策学科の第一期生たちが卒業しました。そのうち4名が地方公務員行政職に合格し、市町村役場の職員としての第一歩を歩み始めています。今回は鉾田市役所に合格した藤沼美帆(ふじぬま?みほ)さんから後輩たちに向けたメッセージをご紹介します。
藤沼美帆さん
2021年3月 総合政策学部総合政策学科 卒業
鉾田市総務部税務課 勤務
茨城県/鉾田第一高等学校 出身
鉾田市総務部税務課 勤務
茨城県/鉾田第一高等学校 出身
1.公務員試験に向けてどんな準備をしたかを教えてください。
私が公務員を志望した理由は、人のためになる仕事をしたいと考えたからです。特により地域の人に寄り添ったサービスを提供したいと考えたため市町村役場の公務員試験を受験しました。準備としては、勉強以外に自分が受験する市町村を調べ、その自治体の政策等に対し自分なりの意見がしっかりと言えるようにしました。
2.総合政策学科の学びが就職にどのように活かされましたか?
総合政策学科では政治行政から観光、地方創生、経済経営など様々な分野を学ぶことができます。様々な分野を学べたことは就職活動を行う際に選択の幅を広げる手助けとなりました。
3.後輩に一言お願いします。
「周囲と比較しない」ことが重要であると思います。就職活動のスピードは人によって様々です。周囲の就活状況はあまり気にしないで自分のペースを大事に就職活動を進めていってください。