佐々木准教授が、外務省の国際交流プログラム「MIRAI」で講演しました
10月15日に、外務省の対日理解促進交流プログラム「MIRAI」(Mutual-understanding, Intellectual Relations and Academic Exchange Initiative)が、オンラインで実施されました。このプログラムは2015年から実施されており、欧州、中央アジア?コーカサス地域の大学生や若手実務者等を対象としています。対象国の若者世代の対日理解を促進し、親日派?知日派を育成することと、将来にわたる日欧間の深い相互理解と友好関係の発展を目的としています。
今回の講演は、「MIRAI」の過去参加者を対象とした、同窓会ネットワーキングイベントでした。佐々木准教授は、「Low Birthrate and Longevity in Japan: Enhancement of quality of life(日本の少子高齢化:生活の質の向上)」という演題で、日本社会の高齢化と少子化の現状について説明した上で、各種データによる国際比較や将来における課題について報告しました。さらに、このような人口問題を抱えつつ、どのようにしたら生活の質を向上させられるのかという課題について、人々とのつながりという観点から日本の地方自治体の事例を紹介しました。
参加者からは、日本の現状についての質問や各国の事例についての紹介があり、双方向での活発な交流が行われました。
今回の講演は、「MIRAI」の過去参加者を対象とした、同窓会ネットワーキングイベントでした。佐々木准教授は、「Low Birthrate and Longevity in Japan: Enhancement of quality of life(日本の少子高齢化:生活の質の向上)」という演題で、日本社会の高齢化と少子化の現状について説明した上で、各種データによる国際比較や将来における課題について報告しました。さらに、このような人口問題を抱えつつ、どのようにしたら生活の質を向上させられるのかという課題について、人々とのつながりという観点から日本の地方自治体の事例を紹介しました。
参加者からは、日本の現状についての質問や各国の事例についての紹介があり、双方向での活発な交流が行われました。