「海外旅行実務」でJAL羽田オペレーションセンターの研修と羽田空港第3ターミナル(国際線)の見学を実施しました
2023年度秋セメスターの「海外旅行実務」は、JALグループの永井孝充先生と総合政策学科正木聡先生の担当で、永井先生のコーディネートにより11月25日に大学を出発して羽田空港第1ターミナルに到着後、空港連絡バスで第3ターミナル(国際線)へ移動して、JALを始めとしたITAエアウェイズ、ルフトハンザドイツ航空、大韓航空、EVAエアなどのチェクインカウンターや出国審査場など海外旅行実務の実践とレストラン&ショップフロア、展望デッキを見学しました。
展望デッキからは大韓航空、アシアナ航空、ルフトハンザドイツ航空、EVAエアが駐機しているのを確認して国際線ターミナルであることを実感しました。
第1ターミナルに戻り隣接するJAL羽田オペレーションセンターの研修は、JALパイロットの機長による航空教室では航空機の準備、離陸、運航、着陸までの行程についてエピソードを交えながら大変興味深く学びました。
続いて実際に航空機を安全にリードするマーシャリング、プッシュバック、トーイングなどのグランドサービスを担う誘導スタッフから、紙ヒコーキを使い航空力学やバランスなどを学習しました。
受講生全員はJALの赤いジャケットに着替え、持参した荷物やペットボトルは空港ランプに落とすと大事故につながるため預けて、事前に国土交通省から許可を得た制限区域立入承認証を着用して、承認証提示と口頭で氏名を述べる本人確認を行い羽田空港のランプに降り立ち、JAL921便那覇行きのトーイングトラクターやハイリフトローダーによる荷物の搭載の様子や乗客の機内への移動を目前で見学して、受講生全員が全力で手を振ると乗客の皆さんも全力で手を振り返しての感動を得ながら離陸までお見送りを行いました。
本研修と見学は、永井先生を始めとしたパイロットの機長ほかJALグループ社員の皆さんのご尽力で開催しまして、2024年度も実施予定であります。
展望デッキからは大韓航空、アシアナ航空、ルフトハンザドイツ航空、EVAエアが駐機しているのを確認して国際線ターミナルであることを実感しました。
第1ターミナルに戻り隣接するJAL羽田オペレーションセンターの研修は、JALパイロットの機長による航空教室では航空機の準備、離陸、運航、着陸までの行程についてエピソードを交えながら大変興味深く学びました。
続いて実際に航空機を安全にリードするマーシャリング、プッシュバック、トーイングなどのグランドサービスを担う誘導スタッフから、紙ヒコーキを使い航空力学やバランスなどを学習しました。
受講生全員はJALの赤いジャケットに着替え、持参した荷物やペットボトルは空港ランプに落とすと大事故につながるため預けて、事前に国土交通省から許可を得た制限区域立入承認証を着用して、承認証提示と口頭で氏名を述べる本人確認を行い羽田空港のランプに降り立ち、JAL921便那覇行きのトーイングトラクターやハイリフトローダーによる荷物の搭載の様子や乗客の機内への移動を目前で見学して、受講生全員が全力で手を振ると乗客の皆さんも全力で手を振り返しての感動を得ながら離陸までお見送りを行いました。
本研修と見学は、永井先生を始めとしたパイロットの機長ほかJALグループ社員の皆さんのご尽力で開催しまして、2024年度も実施予定であります。
羽田空港第3ターミナル(国際線)のチェックインカウンターを見学 筆者撮影(2023)
JALパイロットの機長による航空教室研修 筆者撮影(2023)
紙ヒコーキ制作の指導を受け飛ばしてみる 筆者撮影(2023)
JAL機を背に羽田空港ランプに降り立つ受講生 筆者撮影(2023)