公務員合格者から後輩に向けてのメッセージ:2024年度①
公務員に合格した先輩から、公務員を目指す後輩たちへ送る言葉。2024年度の第1回目は、茨城県職員採用試験、事務(警察本部 A)に合格した総合政策学科4年の前田波流(まえだ?はる)さんからのメッセージをお届けします。
前田 波流 さん
2025年3月 総合政策学部総合政策学科 卒業予定
茨城県 事務(警察本部 A) 合格
茨城県/明秀学園日立高等学校 出身
茨城県 事務(警察本部 A) 合格
茨城県/明秀学園日立高等学校 出身
1.公務員試験に向けてどんな準備をしたかを教えてください。
私が公務員試験に向けて行った準備は、主に筆記試験と面接の対策です。3年次から大学内で開催される公務員試験模試を受講し、試験問題に慣れるようにしました。またSPIの参考書を活用して基礎を身に付けることは、自治体や民間対策にもなったと感じています。面接対策では、ゼミナールの指導教授に面接練習をお願いし、実施してきた活動や学びを自分の言葉で伝えられるように備えました。
2.総合政策学科の学びが就職にどのように活かされましたか?
この学科は、周辺市町村や企業と連携したプロジェクト科目やゼミナールなど、地域との結びつきが特徴だと考えます。ゼミナール活動や自主的な地域活動へ積極的に参加することで、自分自身の成長や新たな気づきに繋がりました。この学びは、エントリーシートや論文試験、面接時のエピソードに活かせたと思います。
3.後輩たちに一言お願いします。
県庁や市町村役場では、夏の時期を中心にインターンシップを実施しています。そのため、公務員に興味ある方は、2?3年生のうちに参加して職場の雰囲気などを掴んでおくことをオススメします。公務員試験はモチベーション維持が大切になると思いますが、仲間を見つけて、自分のペースで準備してください。応援しています。