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公務員合格者から後輩に向けてのメッセージ:2024年度⑤


公務員に合格した先輩から、公務員を目指す後輩たちへ送る言葉。2024年度の第5回目は、那珂市役所に合格した総合政策学科4年の小関 一矢(おぜき?かずや)さんからのメッセージをお届けします。

小関 一矢さん

2025年3月 総合政策学部総合政策学科 卒業予定
茨城県那珂市事務特別選抜 合格
茨城県/伊奈高等学校 出身

1.公務員試験に向けてどんな準備をしたかを教えてください。

私は公務員試験に向けた準備として、主に筆記試験対策と面接対策を行いました。筆記試験対策では2年次から公務員試験に関連する分野の講義や公務員試験対策講座を受講して公務員試験特有の問題の解き方を学んだり、砂金先生が毎週開催してくださっている模擬テストを通じて試験問題や時間配分に慣れるようにしました。それ以外にも参考書を購入し、空きコマや休日に勉強していました。

面接対策ではキャリア支援センターが開催する面接対策講座に参加したり、キャリア支援センターで毎週面接対策を行うなど、自身が取り組んできた活動をしっかりと面接で伝えられるように場数を踏むことを意識しました。

また、正木ゼミナールと那珂市の地域連携活動で行った「八重桜まつり」に参加したことがきっかけで那珂市について興味を持ち始め、より那珂市について知りたいと思い、市役所インターンシップや企業取材インターンシップ、観光イベントに参加し、那珂市について見分を深め、より、面接でアピールできるように準備しました。

2.総合政策学科の学びが就職にどのように活かされましたか?

総合政策学科の魅力としては大学内で観光、政治、経済、環境などの様々な分野を学ぶことで物事に対して幅広い視点で考える力を身につけ、身につけた力を大学外でフィールドワークやゼミナールでの地域連携活動に活かせることだと思います。実際にゼミナールで行った「八重桜まつり」では目的や対象者の設定や案の策定、企画者側?参加者側の視点になって考える等、イベント企画する上で身に付けた力を発揮することができました。

また、学科での学びを踏まえて、採用試験の際は那珂市の総合計画や財政状況、観光者数や危機管理対策など幅広い視野で考え、那珂市の強みや弱みなど課題を明らかにするおとができました。

3.後輩たちに一言お願いします。

私はゼミナールの活動から那珂市役所に興味を持ち始め、市役所で働いている先輩方にお話をうかがったり、市政について調べるなど、自身が興味を持ったことに対して一歩踏み出したことで自身の考えや将来が大きく変わりました。

そのため、自身が興味を持っている自治体があったらインターンシップに参加したり、その自治体について調べたりすることをお勧めします。実際に想像している公務員と違う場面など新たな発見がたくさんあります。公務員試験では試験対策の勉強も重要ですが、その自治体での総合計画を調べたり、行事に参加したり、説明会に参加するなど、試験対策以外にも取り組むことは多くあります。そのため、自分に自信も持って、後悔することがないように計画的に取り組むことが大事だと思います。

後悔のない就活活動が出来ることを応援しています。頑張ってください!

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