理解を深めるための文献リスト
このページでは、"地球市民教育"への理解を深めることに役立つ書籍を紹介します。
▲page-top
地球規模の問題に対して豊富な活動事例を含む著作のリストです。
- エコ?コミュニケーションセンター編『ECOM環境教育アクティビティ集』柘植書房新社、2002年
- 大津和子『グローバルな総合学習の教材開発』明治図書、1997年
- 開発教育教会編『新?ワークショップ版 世界がもし100人の村だったら』開発教育協議会、2006年
- 開発教育推進セミナー編『新しい開発教育のすすめ方―地球市民を育てる現場から』古今書院、1995年
- 開発教育推進セミナー編『新しい開発教育のすすめ方(2)難民―未来を育てる総合学習』古今書院、2000年
- 開発教育センター『テーマワーク―グローバルな視野を活動の中で育てる』国際理解教育センター(ERIC)、1994年
- E.キャリスター、N.ディヴィス『わたし、あなた、そしてみんな』国際理解教育センター(ERIC)、1994年
- W.クライドラー『対立から学ぼう―中等教育のおけるカリキュラムと教え方』国際理解教育センター(ERIC)、1997年
- S.ジャッドソン『静かな力―子どもに非暴力を教えるための実践マニュアル』嵯峨野書院、1995年
- 多田孝志、櫻橋堅次編『ユニセフによる地球学習の手引き―新しい視点に立った国際理解教育(小学校)』教育出版、1997年
- R.チェンバース『参加型ワークショップ入門』明石書店、2004年
- 日本ユニセフ協会『ユニセフの開発のための教育―地球市民を育てるための実践ガイドブック』日本ユニセフ協会、1998年
- S.バーンズ、G.ラモント『未来を学ぼう―わたしと地球を結ぶ価値観とビジョン』国際理解教育センター(ERIC)、1998年
- P.パッサマン、A.ドイル『地球のみかた―地球について学ぶカリキュラム』国際理解教育センター(ERIC)、1996年
- D.ヒックス、M.スタイナー『地球市民教育のすすめかた』明石書店、1997年
- S.グレック、Dセルビー、G.パイク『環境教育入門』明石書店、1998年
- S.フィッシャー、D.ヒックス『ワールド?スタディーズ―学び方?教え方ハンドブック』国際理解教育センター(ERIC)、1991年
- S.ファウンテン『私の権利、みんなの権利―「児童の権利に関する条約」を学ぶための実践ガイド』日本ユニセフ協会、1994年
- S.ファウンテン『いっしょに学ぼう―学び方?教え方ハンドッブック』国際理解教育センター(ERIC)、1994年
- G.パイク、Dセルビー著『グローバル?クラスルーム―教室と地球をつなぐアクティビティ集』明石書店、2007年
- G.パイク、Dセルビー『地球市民を育む学習』明石書店、1997年
- G.パイク、Dセルビー『ヒューマン?ライツ―楽しい活動事例集』明石書店、1993年
- R.ペットマン『幼児期からの人権教育―参加体験型の学習活動事例集』明石書店、2002年
教育実践へ深いまなざしのある著作のリストです。
- 浅野誠、D.セルビー編『グローバル教育からの提案―生活指導?総合学習の創造』日本評論社、2002年
- 池田香代子、マガジンハウス編『世界がもし100人の村だったら 完結編』マガジンハウス、2008年
- 岩間浩、山西優二編『わかちあいの教育―地球時代の「新しい」教育の原理を求めて』近代文芸社、1996年
- 魚住忠久『グローバル教育の新地平―「グローバル社会」から「グローバル市民社会」』黎明書房、2003年
- 魚住忠久『グローバル教育―地球人?地球市民を育てる』黎明書房、1995年
- 宇土泰寛『地球号の子どもたち―宇宙船地球号と地球子ども教室』創友社、2000年
- 宇田川晴義監修、小関一也他『地球市民への入門講座―グローバル教育の可能性』三修社、2001年
- NHK「地球データマップ制作班」編『地球データマップ―世界の”今”から”未来”を考える』NHK出版、2008年
- 大阪市小学校国際理解教育研究会編『国際理解教育と人権―互いの人権を尊重し、地球上の人々と共に生きる子どもを育てる』解放出版社、2003年
- 大津和子『グローバルな総合学習の教材開発』明治図書、1997年
- 大津和子『国際理解教育―地球市民を育てる授業と構想』国土社、1992年
- A.オスラー『世界の開発教育―教師のためのグローバル?カリキュラム』明石書店、2002年
- 加藤幸次、浅沼茂編『国際理解教育をめざした総合学習』黎明書房、1999年
- 河内徳子、渡部淳他編『学習の転換―新しい「学び」の場の創造』国土社、1997年
- 木村一子『イギリスのグローバル教育』勁草書房、2000年
- グローバル教育?多文化共生教育インターフェイス研究会編 『グローバル時代の国際理解教育にむけて―グローバル教育と多文化共生教育のインターフェイス』神奈川県国際交流教会、2004年
- 小林哲也、米田伸次監修『国際理解教育論撰集Ⅰ―学校教育編』創友社、1995年
- 小林哲也、米田伸次監修『国際理解教育論撰集Ⅱ―社会教育?学校外教育編』創友社、1997年
- 佐藤郡衛、佐藤裕之編『「共に生きる子ども」を育てる国際理解教育』教育出版、2006年
- 佐藤郡衛『国際理解教育―多文化共生社会の学校づくり』明石書店、2001年
- 多田孝志『共に創る対話力―グローバル時代の対話指導の考え方と方法』教育出版2009年
- 多田孝志他編『未来を創る教育 ESDのすすめ―持続可能な未来を構築するために』日本標準、2008年
- 多田孝志他編『グローバル時代に対応した国際理解教育のカリキュラム開発に関する理論的?実践的研究』 (平成15年度~平成17年度科学研究費補助金基盤研究 A-1、研究課題番号15330195)、2006年
- 多田孝志『対話力を育てる―「共創型対話」が拓く地球時代のコミュニケーション』教育出版、2006年
- 多田孝志『「地球時代」の教育とは?』岩波書店、2000年
- 多田孝志『学校における国際理解教育―グローバルマインドを育てる』東洋出版社、1997年
- 田中治彦編『開発教育―持続可能な世界のために』学文社、2008年
- 田中治彦『南北問題と開発教育―地球市民として生きるために』亜紀書房、1994年
- 永井滋郎『国際理解教育―地球的な協力のために』第一学習社、1989年
- 中西昇他編『国際理解教育の理論的実践的指針の構築に関する総合的研究』(平成7年~9年度科学研究費補助金基盤研究 A-1、研究課題番号07300024)、1998年
- 二宮皓『市民形成論』放送大学教育振興会、2007年
- 日本ホリスティック協会、永田佳之、吉田敦彦編『持続可能な教育と文化―深化する環太平洋のESD』せせらぎ出版、2008 年
- 日本ホリスティック協会、吉田敦彦、永田佳之、菊池栄治編『持続可能な教育社会をつくる―環境?開発?スピリチュアリティ』せせらぎ出版、2006年
- 日本ホリスティック協会編『ホリスティック教育入門』柏樹社、1995年
- 野中春樹『生きる力を育てる修学旅行』コモンズ、2004年
- 藤原孝章『外国人労働者問題をどう教えるか―グローバル時代の国際理解教育』明石書店、1994年
- G.パイク、Dセルビー『子どもの権利教育マニュアル―グローバルな活動事例と日本の実践報告』日本評論社、1995年
- 嶺井明子編『世界のシティズンシップ教育―グローバル時代の国民/市民形成』東信堂、2007年
- 箕浦康子『地球市民を育てる教育』岩波書店、1997年
- 宮原修編『国際人を育てる―世界の中の日本人』ぎょうせい、1998年
- 山西優二、近藤牧子、上條直美、開発教育協会編『地域から描くこれからの開発教育』新評論、2008年
- 米田伸次、大津和子他『テキスト国際理解教育』国土社、1997年
- ワークショップ?ミュ編『「まなび」の時代へ―地球市民への学び?30人の現場』小学館、1999年
- 渡部淳『国際感覚ってなんだろう』岩波書店、1995年
短時間でグローバル教育のエッセンスに触れられるものを集めてみました。
- 岩川直樹「グローバル?エデュケーションのアクティヴィティの可能性」『国際人を育てる』ぎょうせい、1998年、57-81頁
- 住忠久「グローバル?エデュケーション―基線と現実」『教育学研究』Vol.61 No.3、205-212頁
- 大津和子「地球市民を育てるために―新しい開発教育としてのグローバル教育」 『新しい開発教育のすすめ方―地球市民を育てる現場から』古今書院、1995年、9-30頁
- 大津和子「社会科におけるグローバル教育の4つのアプローチ」『教育学研究』Vol.61 No.3、1994年、279-286頁
- 大津和子「グローバル時代における国際理解教育の目標」 『グローバル時代に対応した国際理解教育のカリキュラム開発に関する理論的?実践的研究』 (平成15年度~平成17年度科学研究費補助金基盤研究 A-1、研究課題番号15330195)、2006年、12-17頁
- 大津和子「国際理解教育の学習領域」及び「国際理解教育の内容構成例」同上書、18-27頁
- 岡崎裕「ワールドスタディーズの成立と展開―イギリスにおける国際教育小史」『国際理解教育』Vol.1、1995年、100-117頁
- 河内徳子「社会的?情動的能力の発達と教育の課題―セルビーの教育論とかかわって」『学習の転換』国土社、1997年、202-213頁
- 河内徳子「グローバル?エデュケーションの理論と実際」『国際理解』No.25、1994年、10-16頁、1994年
- 小関一也「『外へ向かう旅』と『内へ向かう旅』―G.パイクとD.セルビーのグローバル教育論の独自性」『グローバル?クラスルーム』明石書店、2007年、290-297頁
- 小関一也「グローバル教育の曖昧性と定義」『グローバル?クラスルーム』明石書店、2007年、298-302頁
- 小関一也「地球市民教育の実践課題―地球市民教育概念の構造的理解を中心として」『国際理解』No.33、2002年、130-144頁
- 小関一也「グローバル教育の全体像」『地球市民への入門講座―グローバル教育の可能性』三修社、2001年、29-50頁
- 加藤孝次「価値多元化社会」『国際理解教育事典』創友社、1993年、32-35頁
- 佐藤郡衛、松井美帆「日本における国際理解教育の推移とその展開」 『国際理解教育の理論的実践的指針の構築に関する総合的研究』 (平成7年~9年度科学研究費補助基盤研究 A-1、研究課題番号07300024)、1998年、113-156頁
- D.セルビー「ウェブ(網目)を超えて―新世紀の出発点におけるグローバル教育」『グローバル教育からの提案』日本評論社、2002年、13-28 頁
- D.セルビー「深緑へ―グローバル教育と学校改革のエコロジカルな思考の重要性」『グローバル教育からの提案』日本評論社、2002年、203-218頁
- D.セルビー「地球時代の多文化理解」『国際理解教育』Vol.2、1996年、6-25頁
- 藤原孝章「グローバル教育のカリキュラムに関する一考察」『グローバル教育』Vol.5、2003年、40-53頁
- 藤原孝章「地球市民概念へのアプローチ―グローバル時代の市民像をめぐって」『教育と文化』Vol.5、同志社大学文学部教育学研究室発行、1996年、1-19頁
- 森茂岳雄「グローバル時代の国際理解教育カリキュラム開発の視点と課題―会員のカリキュラム開発研究に学ぶ」『国際理解教育』Vol.10、2004年、164-183頁
- 渡部淳「授業をどう変えるのか―学ぶてごたえ、学びの味わい」『学習の転換』国土社、1997年、40-53頁