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他人が見てくれる
私の中にある長所

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目的 自己意識とセルフエスティームを育てる
対象 小学生(中学年)~
時間 25分
準備 各生徒に、カード状の紙が4~6枚入った封筒。

5~7人の小グループをつくり、輪になってすわります。生徒は1人ひとり、小グループの人数より1枚だけ少ない紙が入った封筒を受け取ります。受け取った封筒の上に名前を書き、左の人に手渡します。

封筒をもらったら、封筒から紙を1枚取り出し、封筒に書かれた名前の人の長所をその紙に書き込みます。例えば、その人の面白い考え方や、クラスにどんな貢献をしているのかなど、その人のよい面を書いていきます。

書き終えたら紙を封筒に戻し、さらに左の人に手渡します。このプロセスを繰り返していきます。

最後に、封筒が名前の書かれた持ち主のところに戻ってきたら、それぞれのカードに書かれていた内容を順に他のメンバーにも紹介していきます。そのときに、紙に書かれた自分の長所を見てどんな感じがしたのかを話してもよいでしょう。

グループで同意を得られるならば、コメントを書いた人にさらに詳しい説明を求めることもできます。

このアクティビティは、学期や学年の終わり頃、あるいは半ば頃に実施するのが一番よいでしょう。

生徒が互いに肯定的な意見を出しあうことができますし、それによって、セルフエスティームと自己意識の双方に大きな成長を期待することができます。生徒が、カードに書かれた自分の長所を紹介するときに、1人称を使うようにするとさらに効果的です。

例えば、「私は、周りの人がしてほしいことによく気がつきます」といった具合です。 学期の半ば頃にこのアクティビティを行えば、グループの結束を高めたり、肯定的で協力的な態度を引き出すことができるでしょう。

また、学期や学年の最後に締めくくりのアクティビティとして活用すれば、クラスに自分が受け入れられ正しく評価されているという気持を持って、 次へのステップへとすすむことができるでしょう。