国際絵画交流プロジェクト
日本とフィリピン
子どもたちの想い?願いをつなぐ
1999年より水戸ユネスコ協会主催で開催されている「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの」絵画展の国際交流支援プロジェクトとして実施しました。
水戸市とフィリピンで描いてもらった絵の中からそれぞれ受賞者、そして優秀者を決定し絵を贈り合うプロジェクトです。
茨城県水戸市内50校の小中学生と、フィリピン西ネグロス州のバゴシティ小学校の子どもたちを対象に、それぞれの地域の良さ(たからもの)を絵で表現し合うことを通して、絵に込められた「想い」や「願い」を共有し、真の国際交流活動に発展させていくことを目標としました。
日本で優秀者を決定したのち、絵に込められた想いなどのインタビューを敢行。
フィリピンへは小関ゼミが絵を持っていき、バゴシティ小学校でプレゼンテーションを行いました。
バゴシティ小学校では、15人の受賞者に絵に込めた「想い」「願い」についての発表を行なってもらい、日本に絵を持ち帰る優秀者の7名を決定。
表彰式では水戸ユネスコ協会から提供を受けた予算で受賞者15人と優秀者7人へスケッチブックと水彩絵具、そして折り紙で手作りした記念のメダルをプレゼントしました。