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法律行政学科の教員(2023年度)を紹介します!


全国十大赌博官网法律行政学科にはどんな教員がいるのでしょうか。
今回は2023年度に法律行政学科に所属している教員の自己紹介です。
皆さんと一緒に学べる日を楽しみにしています。

【名前】森本 敦司(もりもと あつし)

【専門】ビジネス法

【担当科目】(2023年度)
商法Ⅰ?Ⅱ、労働法、法学演習Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ、ゼミナールⅠ?Ⅱ、卒業論文Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ

【自己紹介】
全国十大赌博官网に来てはや7年の月日が流れました。水戸での暮らしは千波湖まで歩いていけるところに住み、休みの日には湖周辺を散策したり近代美術館で絵を観たりとここでの生活を満喫しております。袋田温泉とか笠間の陶炎祭(ひまつり)とか、少し足を延ばせば辺りには実に面白いところがけっこうたくさんあって、今度はさらに北に向かってみようかなと思案中です。

【こんな研究をしています】
これまで文系理系を問わずさまざまな資格にかかわってきた関係から資格制度のありかたに関心を持っています。資格はその仕事をするのに必須のものから名前だけ独占するもの、検定試験などの単純に知識の習得を測るものさし的なものまでさまざまですが、教育的な視点からはなるべくいろいろな資格にチャレンジして、専門性はもとより多様性も身につけ、違った視点からものごとを考えるきっかけにしていいただければと思います。

【高校生へのメッセージ】
今水戸にいて大学で教えていることは18歳の時の自分には到底考えも及ばなかったことです。思ったとおりになっていないからといって悔いなんて全然ありませんで、ここまでチャンスだけでなくピンチにも恵まれて面白おかしく過ごすことができ、そのことはすべてが今ある私の中に生きる大切な思い出であり、血や肉や骨にもなっております。

振り返ってみれば、自身の努力の賜物というよりかは、縁もさることながら運によることも大きく、こだわることも大事だけれど思いとおりにならないのならいっそ行き当たりばったりで流れに身を任せるもまた楽し、そんなポジティブさも生きていく上では必要かなと思っておる次第です。人間万事塞翁が馬。

【名前】福沢 真一(ふくざわ しんいち)※大学での表記は福澤 真一

【専門】近現代日本政治史、行政史

【担当科目】(2023年度) 
政治学(教養科目)、学びの技法Ⅰ、行政学、政治制度、法学演習Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ、警察法
ゼミナールⅠ?Ⅱ、卒業論文Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ

【自己紹介】
東京都足立区出身、現在は千葉県民です。野村克也監督時代からの、東京ヤクルトスワローズースファンです。慶應義塾大学出身ですが、東京六大学野球リーグの慶早戦(慶應ではこう呼ぶ)よりも、スワローズ戦で神宮球場にいることがはるかに多かったです。夢は全国のプロ野球本拠地球場すべてで観戦することです(北海道日本ハムファイターズのエスコンフィールドのみ未達成)。スポーツは草野球と硬式テニスをやります。バッティングセンターによく行ってた頃は135㎞の球を打ってましたが、今はどうだか。テニスの方は高校の部活、大学のサークルの練習環境が劣悪で長らく低迷してましたが、試合経験を積んだ結果、昨年小さな市民大会でダブルス優勝するところまで来ました。なおシングルスはいわゆる草トーナメントでの準優勝止まりです。
他の趣味は鉄道旅行、切手収集、城下町巡り、食べ歩き、などです。また30代にして初の海外旅行でイタリアに行って以来、ワインに関心を持つようになりました。こういうのは、意外と研究テーマの展開、授業に役立つことが多いです。例えば食文化を知ることは、国や社会の歴史や地理を学ぶことにつながります。そのような内容のテレビ番組を好んで見ており、授業やゼミで映像を紹介することが多いです。その意味で、長年視聴していたテレビ朝日『タモリ倶楽部』が2023年に放送終了となったのは、残念です。 

【こんな研究をしています】
祖父?祖母の親族に、関東大震災や昭和期の戦争や紛争(ノモンハン事件など)で命を落とした人が多く、祖父自身もアジア太平洋戦争中のインパール作戦で出征(大部分の兵士が戦死)していたことから、子供時代から近現代の歴史に関心がありました。高校時代に政治学に関心を持ったので法学部を選びましたが、法律を学ぶ法律学科ではなく、政治学科を選択しました。大学院に進学後、指導教授が戦前期の「内務省」を研究対象の一つにしていたので、その流れで内務省が所管していた警察行政、衛生行政などの歴史を研究するようになりました。大学で教える研究者となり学会などの仕事で全国の都市を訪れることで、都市の歴史に関心を持ちました。また着任当初に一時期水戸に居住したことから「都市計画」の歴史に興味を抱くようになりました。自転車乗りなので「なぜこんなに道を走りにくいのだろう」という素朴な疑問をもちましたが、水戸の地形的特徴、水戸徳川家による城下町整備、戦前期の急激な都市拡大について学ぶことで、その答えが見えました。

【高校生へのメッセージ】
大学も含めて、学校は「幸せになる方法を見つける場所」であって欲しいと思います。幸せな人生にするために、大学を最大限活用して下さい。

【名前】千手 正治(せんず まさはる)

【専門】刑事政策、刑事法

【担当科目】(2023年度)
刑法Ⅰ?Ⅱ、刑事訴訟法、少年法、刑事法、少年非行論、社会安全政策演習Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ、総合政策概論Ⅰ?Ⅱ、ゼミナールⅠ?Ⅱ、卒業論文Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ、被害者学特論(大学院)、人間科学の方法論研究(大学院)、人間科学合同演習(大学院)、人間科学合同特別演習(大学院)

【自己紹介】
佐賀県出身です。趣味はスポーツ観戦で、野球とラグビーが特に好きです。プロ野球では、福岡ソフトバンクホークスを応援しています。小学校3年生から大学4年生まで柔道をやっており、現在柔道三段です。大学院の時に研究活動で訪問したニュージーランドでカフェラテにはまってしまい、現在でもカフェラテが好きです。エスプレッソとミルクの絶妙なバランスがたまりません。

【こんな研究をしています】
研究テーマは犯罪被害者及び犯罪者処遇論です。近年では、犯罪被害者が出来る限り1か所で支援を受けられるようなワンストップ支援制度について興味を持っています。現在日本では、性犯罪の被害者に対してのみワンストップ支援が実施されていますが、これを他の犯罪被害者にまで拡大する方策について研究しています。その他には、元犯罪者に対する就労支援の方策や、民営刑務所等についても論文を書いています。

【高校生へのメッセージ】
刑事法とは犯罪や刑罰に関する法律のことですが、刑事法はみなさんにはなじみのない法律かもしれません。しかし犯罪に対する報道は、毎日のようにあります。そう考えると、みなさんもいつ犯罪に遭遇するかもしれません。いいかえれば、みなさんもいつ犯罪被害者になるかわからないということです。犯罪被害者は、ある日突然被害者になります。また被害者になったことにより、それまでの生活が一変してしまいます。みなさんの出来る範囲で構いませんので、犯罪被害者の方々への理解を深めて下さい。

【名前】吉田 勉(よしだ つとむ)

【専門】地方自治論、行政法学

【担当科目】(2023年度) 
地方自治論、行政法Ⅰ?Ⅱ、自治体経営論、政策法務論、
法学原論、ゼミナールⅠ?Ⅱ、卒業論文Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ

【自己紹介】
県庁職員員出身の教員です。県の仕事でよりよい実務のあり方を模索していくうちに、研究者の道に興味が沸きました。転職するかどうか悩みましたが、「やらずに後悔するよりも、やって後悔」という迷言?に従って「えいやー」で10年前に転職してみました。いまのところ、なかなか面白い転職ライフです。
趣味は、下手の横好きのテニスです。学科でゼミ対抗テニス大会を開催することが最大の夢です!興味のある皆さん、是非一緒にやりましょう。

【こんな研究をしています】
地方分権時代における自治体行政のあり方を研究しています。どのように法律?条例を運用することで住民ニーズに合致した政策立案ができるのか、効果的な行政を展開するために自治体の組織や職員、そして議会と首長の関係はどうあるべきなどを現実の行政を踏まえて提言しています。
研究の傍ら、茨城県の総合計画審議会会長など、自治体関係の各種委員会委員に就任しています。これらの活動に学生の皆さんも関与してもらっていますが、これから行政に関わる人材育成にもとても役立っていると思います。

【高校生へのメッセージ】
「充実した人生」というのは、仕事でも何でも自分の能力が最大限発揮できているという実感を持って日々の生活を送れているということではないかと考えます。社会に飛び立つまでの鍛錬の期間が4年間の大学生生活ですから、自分は何者なのか、自分は何をしたいのか、自分の能力を満開させるにはどうすればいいのかを真剣に悩んで、その答えを見つけてください。教員も微力ですが全力で応援します!
★以上のことに関心のある方は、「全国十大赌博官网の教員によるミニ講義 吉田勉」で検索して吉田のミニ講義を受講してみてください。

【名前】尾﨑 久仁子(おざき くにこ)

【専門】国際法

【担当科目】(2023年度)
国際法、法制史、国際関係論
 
【自己紹介】
外務省、法務省、国際機関での勤務経験のある、いわゆる「実務家教員」です。特任教員ですので、ゼミなどは担当していませんが、大教室授業でもできるだけ皆さんと触れ合う機会を設けたいと思っています。

【こんな研究をしています】
国際法の中でも、国際人権法、国際刑事法など、個人を対象とする法分野を専門にしています。最近では、ロシアのウクライナ侵攻に伴う戦争犯罪が問題となっていますが、このような罪を犯した個人を国際的に処罰する仕組みなどについても研究しています。

【高校生へのメッセージ】高校生の皆さんには「外国」は遠く感じられるかもしれませんが、日本も国際社会の一部であり、国際社会で起こることは私たちの日常生活に直結しています。身近なことを通して世界を考える、あるいは、世界で起こっていることの理解を通じて身近な問題を考える、そのような機会を大学は与えようとしています。

【名前】木下 恵二(きのした けいじ)

【専門】中国地域研究、中国近現代政治史

【担当科目】(2023年度) 
国際政治、基礎ゼミナール、中国語Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ、海外研修(台湾)
ゼミナールⅠ?Ⅱ、卒業論文Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ

【自己紹介】
大阪人です。阪神タイガースファン。きっと今年は優勝する。
中学、高校、大学と陸上競技(800m)をやっていました。
大学院時代、北京に1年間留学して、中国各地を旅行しました。
毎朝、豆を挽いていれる一杯のコーヒーを飲みながら新聞を読むのが楽しみ。
最近は中国の歴史ドラマにハマっています。

【こんな研究をしています】
多様性の中の統一?統合のあり方と困難に関心をもっています。
そこから中国の多民族統合を研究対象として、それを地域の歴史や文化的遺産との関わりで理解しようと努めています。昨年、『近代中国の新疆統治』(慶應義塾出版会)という本を出版しました。日本の在留外国人問題や、世界の移民難民問題にも興味があります。

【高校生へのメッセージ】
政治のこと、社会のこと、きっと高校生の皆さんの多くにとってはまだ遠くに感じることかも知れません。ぜひ視野を広げ、自分の世界を広げてください。自分や家族、友人といった狭い範囲を超えて、地域や日本、世界の問題に関心を持ちましょう。それらは決してあなたと無関係ではなく、無数のあなたが今を生み出していて、未来を創るのです。国内、海外を問わず、旅に出て、たくさんの人に会い、多くの書物を読みましょう。

【名前】橋爪 英輔(はしづめ えいすけ)

【専門】憲法,フランス憲法

【担当科目】(2023年度) 
法学原論,日本国憲法、憲法,憲法Ⅰ?Ⅱ,基礎ゼミナール、社会安全政策演習Ⅰ?Ⅲ,総合政策概論Ⅰ,ゼミナールⅠ?Ⅱ、卒業論文Ⅰ?Ⅱ?Ⅲなど

【自己紹介】
埼玉県出身です。中学、高校と剣道をやっていました。
大学生のときに,授業がない平日にゼミの友達と日帰りで深夜バスを使って伊勢神宮に弾丸旅行に行ったことが思い出です。
かつてはプロ野球観戦のため球場をめぐっていましたが,最近はMリーグの視聴にハマっています。
 
【こんな研究をしています】
 現代の民主主義のなかで裁判官がどのような役割を果たすのかという問題に関心があります。これまでの研究では,フランスの「政治責任の司法化」の問題について扱ってきました。最近では,法的思考そのものに関心をもっており,ゼミナールでのディベートやディスカッション,社会安全政策演習での政策立案の演習で実践しています。

【高校生へのメッセージ】
 どのような職業に就くとしても,ほとんどの職業には他者とのかかわりあいが生まれます。法学の学習内容や思考方法は,他人とのつきあい方,コミュニケーションをする力に直接かかわることが多いです。法律はどんどん変わっていきますが,身につけた思考力はずっと残っていきます。私も高校生のときには全く法学に興味がなかったのですが,いまでは学んでよかったと思っています。

【名前】西岡 裕美(にしおか ひろみ)

【専門】コンピューターを使った外国語学習、自律的学習、
Computer-assisted language learning, self-directed language learning

【担当科目】(2023年度) 
英語 I―VI、学びの技法 I?II、キャリア形成と大学、
海外研修(韓国)

【自己紹介】
自称「言語おたく」です。京都、ニュージーランド、オーストラリア、韓国の大学で言語学を学びました。外国語の勉強にも興味があり、今でも英語、韓国語、中国語の勉強を続けています。小学校のころ、京都の子供合唱団で(耳で覚えたいいかげんな)ドイツ語で第九とか歌っていました。それが結構楽しくて、外国語に興味を持つきっかけとなったのかな、と思います。外国語好きが高じ、現在は全国十大赌博官网で必修科目としての英語を担当しています。必修英語ということもあり、英語に全く興味がない学生も私の授業を受講しています。だからこそ、「英語って勉強してみたら、意外と楽しいな」「必修英語が終わっても、英語の勉強を続けよう」、と受講生に感じてもらえるよう、楽しく学べる授業づくりを心掛けています。

【こんな研究をしています】
コンピューターがそれほど普及していない時代に苦労して英語の勉強を始めたこともあり、テクノロジーを使った外国語学習、特に学生が教室外で自主的にテクノロジーを使って外国語を学んでいる方法について、強い関心があります。これまで、デジタルストーリー、SNSや全国十大赌博官网を使った外国語学習について、研究してきました。全国十大赌博官网での勤務にも慣れてきて、少し研究する時間も作れるようになったので今後はAIを使った外国語学習についても研究していきたいと思っています。

【高校生へのメッセージ】
友達と楽しく大学生活を満喫している自分、大学卒業後自分が選んだ分野で生き生きと働いている自分。なりたい自分を毎日具体的にイメージしてください。きっと、つらい受験勉強も頑張れますよ。
大学で何を勉強したいのか、将来どんな職業をめざすのか、まだぼんやりとしているあなた、ぜひ全国十大赌博官网のオープンキャンパスに足を運んでください。模擬授業や在学生の発表を見学したり、教員や在学生と直接話すことで、大学で学びたいことや将来自分が目指す道が見えてきますよ。

【名前】山梨 光貴(やまなし こうき)

【専門】犯罪学?刑事政策

【担当科目】(2023年度)
犯罪学、社会安全政策、刑事政策、被害者学、消防法、総合政策概論Ⅱ
基礎ゼミナール、社会安全政策演習Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ、ゼミナールⅠ?Ⅱ、卒業論文Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ

【自己紹介】
苗字は山梨ですが、出身は静岡です。ややこしい!
B級映画(サメとかゾンビとか)が好きです。雨の日なんかは自宅で独り鑑賞会!
天気がいい日は旅行や買い物に出かけがちです。いわゆる「フッ軽」!
基本的に笑ってます。あと、おしゃべりです。喋り出すと止まらなくなるので注意!

【こんな研究をしています】
受刑者の社会復帰(再犯防止)に関する研究を行っています。
再犯をなくすためにはどのような仕組みが必要なのか…。その答えを求めて、全国の刑務所や少年院を参観させていただいたり、元受刑者の方々にお話しをうかがったり…、「足を動かす」研究を心がけています。
このほか、性暴力被害に関する実態調査を行ったり、コロナ禍における犯罪動向を統計学的に分析したりもしています。

【高校生へのメッセージ】
経験すること/チャレンジすることを決して諦めないでください。
嬉しいことも、楽しいことも、辛いことも、悔しいことも、すべての経験が私たちを成長させてくれます。経験こそ、なにものにも代えることができない「財産」だと、私は思います。
そして、SNS全盛期の今だからこそ、ぜひ「美しい文章」に触れてください。私たちの目に映る景色を、私たちが抱く感情を、丁寧に表現することの奥ゆかしさを感じてください(ちなみに、私のオススメは夏目漱石『こころ』です)。

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